公立小学校の子供たちがイスラムの礼拝を練習させられているビデオが拡散され、保守系から非難を浴び議論になっています。
(2019/06/18 に公開のyoutube)
先生の注意深い監督の下、アフリカ系イスラム教徒の少年が3年生のクラスメイトに日常の祈祷儀式を教えています。
2分間のビデオの最後は、みんなで膝まずいて「アラー・アクバル」と唱和します。
デンマークにあるヴァイレ (Vejle )自治体のThyregod学校の校長は「お互いを知る」週間に行われたこの教育方法について、様々な背景を持つ子供たちが彼らの文化を分かち合うチャンスだとして擁護しました。
法律には、我々は様々な宗教の、実際的な理解を含めた情報を広めなければならないとなっていて、このやり方は子供たちに宗教を教える良い方法だと思っていると述べました。
English Democrats North West代表のStephen Morris氏は、Ramadhan Foundation最高責任者の Mohamed Shafiq氏とRTで論戦を繰り広げ、次のように述べました。
人々に異なる宗教を教えようとすることは学校の過失です。
異なる宗教がどうなっているのかを教えるのと、積極的にそれを祈らせることは別です。
そのような行為はヨーロッパ人の権利、人権侵害になります。
イギリスでも宗教教育というカリキュラムがあります。
イギリスでは1944年と1988年の教育法で、両親が理由なしで子供に宗教授業を受けさせない権利が認められていますが、多くの教師がこれを剥奪したいと考えています。
イギリスの教師の5人に2人は両親から子供に宗教の授業を受けさせたくないと要請を受けており、教師の71%は両親が子供にイスラム教の授業やモスク訪問を控えさせる権利を剥奪すべきだと考えていることが明らかに。イスラム教を嫌がるのは悪しき偏見だ、というのが理由。https://t.co/11ZqMpypcG
— 飯山陽 (@IiyamaAkari) 2019年7月1日
祈祷の実践の次は、コーランに書かれている最大4人の妻の殴り方の練習でしょうか?
コーラン第4章34節には夫は妻が服従しない場合は殴ってよいと書かれているが、優しく殴るのが正しいんだよと息子相手にやって見せて諭すカタール人学者の映像。一方しばき倒していいと考えているイスラム教徒男性が少なくないため女性のDV被害が極めて多いという現実がある。https://t.co/uezasu9Mnf
— 飯山陽 (@IiyamaAkari) 2019年4月3日
男は女の擁護者(家長)である。それはアッラーが、一方を他よりも強くなされ、かれらが自分の財産から(扶養するため)、経費を出すためである。それで貞節な女は従順に、アッラーの守護の下に(夫の)不在中を守る。あなたがたが、不忠実、不行跡の心配のある女たちには諭し、それでもだめならこれを臥所に置き去りにし、それでも効きめがなければこれを打て。それで言うことを聞くようならばかの女に対して(それ以上の)ことをしてはならない。本当にアッラーは極めて高く偉大であられる。
あなたがたがもし孤児に対し、公正にしてやれそうにもないならば、あなたがたがよいと思う2人、3人または4人の女を娶れ。だが公平にしてやれそうにもないならば、只1人だけ(娶るか)、またはあなたがたの右手が所有する者(奴隷の女)で我慢しておきなさい。このことは不公正を避けるため、もっとも公正である。
コーランは妻を殴るのも、性奴隷の所有も認めているのです。
ジェンダーフリーとかフェミニズムとか人権擁護を標榜する集団が、無関係なトランプ大統領を叩きながら、このような教義を問題視しないことが不思議で仕方ありません。
アヤーン・ヒルシ・アリ氏が主張するイスラム教の改革などには耳を貸さず、モスクを乱立させ、子供にイスラム教を教えながら、人権の守護神を気取る西欧諸国も理解不能です。