政治・時事

選択的夫婦別姓は「少子化の解決」につながらず、さらなる「共同体破壊、グローバル化の一因」となる

NikolayFrolochkinによるPixabayからの画像 自民党で選択的夫婦別姓制度が議論中です。そこでは現行の夫婦同姓が「少子化の一因」である、などという誤った主張がされていますが、選択的夫婦別姓は何も解決策になりません。それどころか、さらなるグローバル化、共同体の破壊を呼ぶものです。 男女共同参画基本計画と...
経済

新規国債発行額が100兆円を超える。日本経済はデフレから脱却せず

日本政府の2020年度の一般会計税収が想定を8兆円ほど下回ったそうです。その結果、新規国債発行額が100兆円を超えるそうです。 財政破綻を主張していた方はハイパーインフレになるとか、通貨の信認が失われるとか、長期金利が跳ね上がるとか主張していましたよね?
政治・時事

何にも考えてないからこそ、改革に酔いしれ、結果必要なものまで壊しまくる。

菅首相は、安倍晋三ほどに名誉などに執着しないだけに、安倍内閣のやり方を継承するという言葉もマシな方向にシフトすると胃よりは、もっと、ゲスな形で繰り広げられる結果がありうる東野はここ何日かで書いてきたことである。 ジュラル星人にも人間の心がわかる人もいた。まだ放送(1972)から100年もたっていない日本において、人間社...
政治・時事

自粛要請の意味がなくなり効果が低下!現実と言葉のねじれの発生

自粛要請という言葉は不思議ですよね? もし不思議に思わないのであれば、きっと「強制ボランティア」や「強制連行」という言葉も不思議に思わないことでしょう。  ボランティアって強制されるものではありませんし、連行はそもそも強制ですよね。全く同じように自粛要請も不思議な言葉なのです。  言葉としてねじれている自粛要請の効果が...
現代貨幣理論(MMT)

ステファニー・ケルトン教授の主張。現代貨幣理論が感染拡大している

現代貨幣理論を提唱しているステファニー・ケルトン教授がおっしゃるには、多くの政治家が現代貨幣理論を好意的に受け止め、今まで以上に私(ステファニー・ケルトン教授)と一緒に勉強を始めたいとコンタクトを取ってきているとのこと。
政治・時事

菅政権の「国民のために働く」冷静に中身を見ればウソだとすぐわかる

「国民のために働く内閣」を自称し、マスコミも「庶民派」などともてはやしているためか、菅内閣の支持率は10月のNHKの世論調査で前回より下がったものの55%という高い数値となっていた。しかし、実際の政策を見てみると菅首相には庶民感覚は無く、大多数の国民ではなく一部の者のために政治をやっているのは明らかである。 コロナによ...
政治・時事

自殺者の増加。自助とか何も起こらないと高をくくって碌な補償をしなかったことの結果だ。

この紋所が目に入らぬか―!いや、紋所はないんですが、そのロボが圧倒的な威厳を放つのである(最強ロボダイオウジャ) 月の自殺者「15%増」の背景…コロナで踏ん張るも“心が折れた”恐れ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース やはりコロナ禍の影響なのか――。  警察庁によると、この8月、全国で自殺した人は前...
現代貨幣理論(MMT)

竹中平蔵がMMTをついに認める-経済学者たちの貨幣への誤解

朝まで生テレビで、竹中平蔵氏が財政均衡論の間違いを認めたそうです。記事を読んでとてもびっくりしました。  またMMTを認めるような発言も。  原因は「コロナ禍による各国の財政出動」と「長期金利がピクリとも動かない現実」にありました。日本の経済学者たちも現実を踏まえて、経済学の誤解を認めるべきでしょう。  経済学は今まで...
政治・時事

ゾンビ映画の底流にある薄っぺらな左翼思想

本稿はいつもと趣向を変え、私が好きなゾンビ映画やゾンビドラマの話です。 ゾンビ映画というジャンルを確立させ世に広めたのは有名なジョージ・A・ロメロ監督で、彼が手掛けたゾンビ映画の中でも、ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(原題:Night of the Living Dead )、ゾンビ(原題: Dawn of the...
体験談・活動レビュー・雑記

共同体意識を広げるには?|三橋経済塾~懇親会の体験レポ

先週、三橋経済塾の福岡講演および懇親会に参加してきました。グローバル資本主義の害を抑えるためにぜひとも必要なものが、共同体意識/ナショナリズムです。これを広げるためにはどうすればいいのか? キーワードは「ヤンキーとエリートと楽しさ」。講演と懇親会での議論体験から考えてみます。 ヤンキーとエリートと共同体意識 講演会は三...
政治・時事

ステファニー・ケルトン教授の経済学の講義。デジタル通貨と不確実性

財政赤字の神話 MMTと国民のための経済の誕生 大変お世話になっております。反逆する武士 uematu tubasaです。初回投稿日時:2020年11月26日(令和2年11月26日) 本日はステファニー・ケルトン教授の最新インタビュー記事をまとめて、備忘録的に記事にしたいと思います。 デジタル通貨は中央政府の能力強化だ...
政治・時事

コロナでの対応で見えるのは、政府が日本が物が作れないスカスカな国にし続けるかどうかの姿勢

説明なしにシャケ丸ごと一匹がドアノブにかけられていたら不審がられるに決まっている。少なくともそういうノリであること、悪気はなくて、よい贈り物だと理解してもらえる間柄でなければならないだろう。(波よ聞いてくれ) 連日のコロナ災禍に対する報道は、病気としてのコロナについての話題が多い。当然、命や健康にかかわることであるので...
小説・漫画・書評

鬼滅の刃ブームはなぜ起こったのか?道徳vs不道徳がキーワード?!

「時代のブーム」を分析すると、今の時代がどのように人々に受け止められているかわかります。 時代の空気を読むのに役に立つのがブームの分析。  特に小説やマンガ、アニメの大ヒット作に時代の空気を表わしている作品が多くあります。今回は時代の空気を知るため、大ブームである鬼滅の刃を分析します。 鬼滅の刃ブームのさまざまな分析 ...
政治・時事

アイドル新党なでしこ! 第64話 大阪ダブル選挙 前編

あとがき(原作担当 遠藤万次郎)  今回は2015年の大阪における、ダブル選挙(大阪府知事選挙、大阪市長選挙)のお話の前編です。表題の方はもう少し工夫を試みたのですが、「大阪秋の陣」も「大阪頂上決戦」もしっくりとこず、結局そのまま「大阪ダブル選挙」しかありませんでした。この作品ではリアリティを出すべく、現実の政治家や評...
体験談・活動レビュー・雑記

ムダをけずれ!という生産性向上研修のムダ|けずるほどに国家の生産性は落ちる

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 生産性向上!の掛け声がビジネス界を席巻し、それをテーマにした研修なども数多く実施されているようです。政府もデジタル化推進でそれを大いに後押ししていますが、政府支出が拡大しなければ絵に描いた餅。それどころか、国家としての生産性は逆に下落するでしょう。実体験をもとに、...