門前小僧

経済

国民先輩と政府くんの国の借金劇場

ここ30年の日本の経済を簡単に振り返ります。
政治・時事

景気の定義と日本経済

景気、という言葉は、英語圏にはありません。 Google翻訳ではBusinessと訳されますが、これは逆翻訳では仕事、あるいは経済活動などと訳されます。 類義語で好況(好景気)、不況(不景気)という言葉があり、前者はBoom、後者はRecessionと訳されます。 しかし、「何が」「どのような」状態なのか、つまり何かが...
経済

格差拡大問題の本質

格差は、資本主義社会である以上必ず生まれるものですが、資本主義社会ならば当然に存在する格差、その何がいけないのか。本質的な問題を検討します。
経済

貨幣と経済構造

経済のインフラとしての貨幣  貨幣は、発行されるだけでは価値を持ち得ず、逆に価値があっても流通していなければ、その価値を発揮できません。  貨幣を経済のインフラとして位置づけて考えるのであれば、まず貨幣価値を担保すること、そして貨幣を流通させることが必要になります。 貨幣の価値を担保するには、モノやサービスに対して貨幣...
経済

貨幣の価値と負債性

貨幣の価値の源泉、貨幣の負債性とは何かを検討します。
政治・時事

為替相場の変動要因~円安とリフレーション政策

コロナパンデミック、ウクライナ情勢による輸入コスト上昇に拍車をかける円相場の下落、その要因について考察します。
経済

雇用の流動化、株主企業と労働者、不況との関係性について

雇用の流動化の目的は企業のコストカットと株主利益最大化であり、労働者にはほとんどメリットはありません。
思想

株主至上主義と新自由主義(ネオリベラリズム)、グローバリズムの関係性

株主至上主義、新自由主義(ネオリベラリズム)、グローバリズムの三種のイデオロギーは、相互に補完関係にあるとも言えますが、後二者、すなわち新自由主義とグローバリズムが前者株主至上主義を支え、より強めるという関係性にあります。 株主至上主義  株主至上主義は、経済、即ち企業、家計(労働者)など、これに関わる経済主体―――時...
経済

暗黒時代の幕開け、バブル崩壊と融資の停滞、内部留保の蓄積

土地という実物資産  実物資産とは、例えば土地、建物、商品製品、いわゆるモノのことで、そのモノの資産的側面を指して実物資産といいます。 実物資産は、基本的に購入当初が最も価値が高く、時間経過とともに経年劣化などでそのモノの質、あるいは機能などの価値が減耗していくので、並行して資産価値も目減りしていきます。 その中でも例...
経済

経世済民的財政規律論

基本的に、主権通貨を持つ国、つまり通貨発行権を有する国では、あくまで理論上は財政支出は無限に可能、と言われます。確かに、通貨発行権がある以上、財源は必要ない、というか問題になりません。何しろ通貨、すなわちお金自体を無から作り出すことが出来るわけですから、それも当然のように思われますが、果たして本当に“無限に可能”なので...
経済

インフレの種類④ ~ 良いコストプッシュインフレ、悪いデマンドプルインフレ、最悪のデマンドプルインフレ

コストプッシュインフレ、デマンドプルインフレを所得という側面から再考しています。
経済

為替相場の変動要因~国債発行と財政出動で円は暴落するのか

為替相場の変動要因について説明しています。
経済

日銀保有の満期国債償還のプロセスについて~桂木健次先生の研究ノートより~

日銀(日本銀行)が保有する国債について、その償還プロセスを解説します。要点は、①日銀保有の満期到来国債は、借換債の発行と満期到来国債の現金化によって償還される、②国債は税によって償還されているわけではない、③国債発行とは通貨発行と同義である、ということです。
経済

とある新自由主義者とベーシックインカム

BIは、とある新自由主義者の方が導入に躍起になっている制度です。ベーシックインカム導入は「ショックドクトリン」でやるべき=竹中平蔵 週刊エコノミストonline竹中平蔵氏「コロナで月5万円ベーシックインカムを」 毎日新聞 経済プレミア竹中平蔵 ベーシックインカム、今が導入の好機 週刊エコノミスト gooニュース無論、彼...
経済

BI(ベーシックインカム)の批判的考察

BI(ベーシックインカム)は、今の賃金そのままに、可処分所得を増やします。 BIという所得補償を得た労働者は、低賃金の企業から離れ、企業は賃上げをせざるを得なくなるといいます。 果たして本当にそうなのでしょうか?