桜を見る会の歴史を振り返り、安倍内閣の後援会問題とモラルハザードを解説

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 毎年春に開かれる桜を見る会が、にわかに問題になっています。問題の根本は非常に簡単で、2010年までは毎年8000~1万人前後の招待客だったのですが、安倍内閣になってから18200人と激増しています。

 支出額も激増しており、招待客には安倍総理や自民党議員の後援会までいたとのこと。このことが「買収では? 税金の私物化では?」と指摘されています。

 様々な視点から桜を見る会を解説し、問題にフォーカスしていきます。

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桜を見る会の歴史と意義の変遷とは

 桜を見る会の前身は、1881年に始まった観桜会です。観桜会は諸外国との交流を目的とした、皇室主催の会でした。アインシュタインやヘレン・ケラーも、招かれたことがあるそうです。
 1938年に国際情勢の悪化により中止、1952年に内閣主催の桜を見る会として、吉田茂総理のもとで復活しました。

 現在の目的は安倍総理によれば「功労のあった人を慰労する」ことだそうです。
 どうも安倍内閣の7年間で、功労のあった人が”激増している”ご様子。当然ながら、これは皮肉っていっているだけです。

安倍内閣の桜を見る会の後援会問題と参加者の激増

 いくつか見たブログのなかには、屁理屈で安倍内閣を擁護するものもありました。しかしどのような理屈を立てようと、2001年~2010年の10年間で参加者は2000人増の1万人。
 2019年は18200人と、2010年比でほぼ倍増です。

 明確に「安倍内閣が増やした、安倍内閣だからこそ激増した」としか解釈不可能です。

 人数が激増し、私的な後援会などが呼ばれていることも問題ですが……この問題は予算額と人数に注目してみると、もう少し面白くなります。

 2014年の参加者人数は14000人。支出された金額は3000万円。
 2019年の参加者人数は18200人。支出された金額は5500万円。

 参加者の増加割合は30%の4200人増加。ところが支出金額は83%の増加になっています。
 参加者1人あたりで見てみると、2014年は2142円。2019年は3021円とほぼ1.5倍になっています。

 年をおうごとに支出額が増えているのは、安倍内閣の権勢を示しているのでしょうか。

 これらのことから桜を見る会は「買収では? 税金の私的流用だ!」との批判が噴出していますし、私もこの批判は正当だと思います。
 桜を見る会関係のSNS投稿記事が続々削除(笑) – Togetterによれば、SNSの記事の削除が相次いでいるようです。安倍総理から箝口令でも敷かれたのでしょうか。

 さらには安倍首相の桜を見る会 裏では招待状を1通8万円で「高額転売」のように、議員が桜を見る会の招待状を転売していた疑義も存在します。

政治のモラルハザードと道徳崩壊

 国会はときどき、学級崩壊に例えられます。国会が学級崩壊なら、政治は道徳崩壊とでも表現するべきが現状ではないでしょうか。

 ジョン・アクトンはイギリスの思想家ですが「権力は腐敗の傾向がある。絶対的権力は絶対的に腐敗する」という彼の言葉は、あまりに有名です。
 この「絶対的権力」とは何も、独裁政治や専制政治だけを指しているのではありません。安倍内閣という「どんなスキャンダルでも崩れない、長期政権」も含まれるでしょう。

 モリカケ問題、TPP国会批准、入管法規制緩和、種子法改悪、消費税増税etc……。これだけやっておいて倒閣されない。まさに絶対的権力と表現するにふさわしいのが、安倍内閣です。
 ジョン・アクトンの言葉に従えば「絶対的に腐敗する」のは当然と言えます。

 政治におけるモラルハザード、道徳の崩壊が腐敗です。
 腐敗とは自然現象の1つであり、腐敗しいたものは再生は不可能という意味合いもあります。

 今回の桜を見る会の後援会問題に、安倍内閣の腐敗具合が現れているのではないか? と私は判断します。

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阿吽

>ジョン・アクトンはイギリスの思想家ですが「権力は腐敗の傾向がある。絶対的権力は絶対的に腐敗する」という彼の言葉は、あまりに有名です。
>この「絶対的権力」とは何も、独裁政治や専制政治だけを指しているのではありません。安倍内閣という「どんなスキャンダルでも崩れない、長期政権」も含まれるでしょう。

こういった文章を見ると、たまに思うのですが・・、ドイツのメルケル政権(今年で14年目の長期政権)なんかも、だいぶん腐敗してるんですかね・・・?

腐敗してるから、あんな移民の大量受け入れとか、おかしなことしちゃうんですかね・・?

当ブログは2019年5月に移転しました。旧進撃の庶民