高橋内閣参与、参与の地位よりツイッタラーのポジションを優先したのか。

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狙ってやっているとすれば相当な策士?となんか小物臭しかしないような退職の仕方には、なんかまともな感想が思いつく気がしない。(絵は、回復術師のやり直し)

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ある意味このやめ方は、内閣参与がいかに軽い存在なのか、ということを知らしめる出来事のようにも思える。そもそも、参与の助言先であるスガ首相自体は人の話を聞かない、別の言い方をすれば、自分の思っているのと大体あっているような人の話はきく、ということであるからして、この人の存在があったかどうかとは関係なく、スガ首相は実質的なアドバイザーである、竹中アトキンソン殻の言うことだけを聞き、他の意見はそれに沿っているかどうかできく、すなわち、実質何を言っても意味はないということである。

そういう意味で、高橋氏の内閣参与辞任は、そういう状況を表しているということでもあるし、辞職したところで大した意味があるわけではない。もちろん、給料はもらえなくなるということであるが、氏が会長を務める政策工房は、国家戦略特区などのコンサルで金を得ているものであるから、大して収入の面で事情が変わる訳でもない。スガの進める政策に乗って、国際などの公的資金から出てくる支出を、大して社会に還元せずにかすめ取るようなやり方自体は、全く変わらないのである。当然内閣参与の給料もそれと意味は対して変わらないだろう。アドバイスするというよりは、単なる世間誘導をやっていただけだからである。

内閣参与になっても、スガと話ししたという話はあまりに聞かなかった。まあ、単に首相の動静をおっけていたわけでもないので単にスルーしていた可能性もあるが、退職のきっかけを作った事象もスガに進言した話というよりは、単なる世間誘導のためのツイッターのメッセージだったわけでもある。

笑笑とか、屁とか。わざとなのか天然なのかわからない下品さを披露している氏のツイートは、嫌でも突っ込みたくなるような醜悪さを示している。わざとにしては、なめらかすぎるので、氏の天然説を唱えたい。まあ、そんな彼が唱えたことがあっていようと間違っていようとさざ波クラスにどうでも良いことは確かであろう。

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