日本第一党は積極財政!~衆院選でれいわ新選組に続け!

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桜井誠氏を党首とする日本第一党が、超積極財政・消費税ゼロ公約を掲げて衆院選に出るようです。同党から国会議員が誕生すれば、れいわ新選組と共に左右から反緊縮・積極財政を政府・与党に突きつけることができます。また、グローバル化の弊害に歯止めをかける意味でも、「日本第一」を掲げる政党の躍進は望ましいことです。

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日本第一党とは

日本第一党(にっぽんだいいちとう)は、その名の通り、「日本第一主義」を掲げる政党です。右派・保守系の政党と言ってよいでしょう。

東京に本部を置き、全国に支部を広げていますが、まだ所属国会議員はおらず、政治資金規正法上の「政党」要件は満たしていません。れいわ新選組と違い、政党交付金を得られていない状況です。

党首は桜井誠氏。元「在日特権を許さない市民の会(在特会)」会長です。

在特会といえば、在日朝鮮人・韓国人に対する批判のデモを繰り返し、過激で煽動的な発言が“ヘイトスピーチ”と言われてしまう団体。

ですから「排外主義・レイシストの極右」というマイナスイメージがつきまといます。

しかしそれはあくまで、よく知らぬがゆえの印象に過ぎません。

名は体を表す。日本第一党は、日本のことを中心に考えています。在日特権(在日外国人)のことを中心に考えていた在特会とは異なります。

それは綱領を見ても明らかです。皇室と我が国の伝統を守り、国益と国民の幸福を追求し、軍事力を強化しようというものです。

また、桜井氏は動画で、若者が夢を持てる世の中にしたい、政治家は夢を語るべきだ、というようなことを述べています。

三橋貴明氏はかつて、「政治家よ、希望を語れ!」と言いましたが、それに通じるものと言えましょう。

日本第一党の衆院選挙公約

ではその「希望」のための政策、選挙公約はどうか? 実は、「進撃の庶民」的に大いに賛同できるものが並んでいます。

日本第一党の衆院選挙公約

〇消費税廃止、所得税減税、コロナ禍での事業者向け粗利補償と被雇用者向け補償

〇プライマリーバランス黒字化目標破棄、超積極財政によるデフレ脱却

〇長期的な「国土強靭化計画」による公共投資と、「水道」「電力」など公共インフラの再公営化

〇反グローバリズム、移民受け入れ廃止、企業の設備投資と人材育成の支援

〇農林水産業の保護、種子法の復活

〇新規国債発行を財源とする国民向け社会保障の充実

〇奨学金無償化、政府による大学研究支援

といったところが主なものですが、いかがでしょう。反グローバリズム、積極財政派なら、大いに首肯できるのではないでしょうか。

公約にはまた、

「「痛みを伴う改革」「身を切る改革」など必要ありません。国家が国民を守らなくて誰が守るのでしょうか。」

という一文があり、正しい国家観を持っていることもうかがえます。

この公約は、正しい国家観と正しい経済観の双方を兼ね備えたものと言えましょう。

衆院選の候補者は?

小選挙区:桜井誠氏

次の衆院選で、党首の桜井氏は東京15区(江東区)から出馬予定となっています。
パチンコ議連メンバーであり、IR汚職で自民党を離れた秋元司議員と同じ選挙区ですね。

日本第一党は反IR、反パチンコでもありますから、桜井氏は秋元議員に対する絶妙な対抗馬。
選挙戦ではガチバトルが予想されますが、小選挙区は地元での浸透度合いも重要です。
勝算がどれほどかは、正直わかりません。

比例東京ブロック:中村かずひろ氏

では比例区はどうでしょう。比例東京ブロックで4人が名簿に載る予定です。

進撃の庶民的に注目すべきは、その名簿第一位の人物、幹事長の中村和弘氏。

本記事のトップ画像は、後援会HP掲載の「国の財源は税金じゃなかった!」リーフレット1ページ目。(後援会HPで全て見られます。)

※リーフレットは財源研究室様が作成元のようです。(令和3年8月8日追記)

党派色はなく、「正しい知識をわかりやすく」に的を絞った素晴らしい出来です。

同HPの財源講座なども見るに、おそらく中村氏が党の経済政策を作っているのではないかと推察します。

街宣などの動画を見ると、弁舌巧みで品位を崩さず、外柔内剛な感があります。
彼が議員として国会で積極財政を訴えてくれれば、我が国の復活、国民生活向上への大きな前進となるでしょう。

前回参議院選挙で、消費税減税や積極財政を掲げたれいわ新選組から2名が当選しました。
しかし、この2人の活動は障碍者福祉向上が主となっており、積極財政については二の次のようです。

この点からしても、日本第一党の中でも、中村氏が当選することがたいへん重要だと考えられます。

れいわ新選組との比較

さて、積極財政といえば、れいわ新選組もそれを公約に衆院選に臨むと思われます。

れいわ新選組・政策
れいわ新選組・コロナ緊急政策

コロナ対策を中心に、最低賃金増や給付金など数字込みで具体的なところが多いのは、やはり公党として一日の長あり、といったところでしょうか。

多くの点で日本第一党の公約とカブりますが、もちろん違いも大いにあり。党の政策まで含めて比べると、

〇移民受け入れ廃止

〇国防力増強

〇原発再稼働

といったところが主な相違点で、日本第一党の評価すべきところでもあります。

日本第一党という選択肢

積極財政は支持したいものの、原発即時廃止などのリベラル色かられいわ新選組を応援しかねている人々にとって、

東京区限定とはいえ、日本第一党は大きな選択肢だと思います。

右から日本第一党が、左かられいわ新選組が、積極財政論で政府・与党を突き上げる。そんな国会を見たいものです。

また、グローバル化の弊害が明らかになった今、「日本第一」を掲げる政党の出現は実に心強いことでもあります。

もっとも、日本第一党には資金も知名度も足りないのも事実。私も微力ながら、支援したいと思います。(東京住まいでないので、残念ながら投票はできません……)

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雷蔵ファン
1 ヶ月 前

中身はいいと思ひます。
日本第一党を起爆剤にして、高市の自民党も立憲などの野党も、どちらの方がより積極財政かの争ひになるのが理想的な選挙だと思ひます。
その過程で、保守で積極財政の連合軍が出来上がつたら、日本は甦ると思ひます。

1 ヶ月 前

添付の画像の初出は2014年11月ですが、令和になってようやく、消費税廃止や積極財政を掲げる政党の存在が珍しいものではなくなりました。

私はずっと、政党名は「消費税廃止党」とするのがベストだと主張してきましたが、このことは少し前の、政党名が秀逸で議席を得た「NHKから国民を守る党」の事例を見ても明らかだと思います。

れいわ新選組に関しても、「馬淵澄夫元大臣を招いて重厚感を演出しろ」「消費税はあくまで廃止を訴え、結果として減税で野党共闘する方向を目指せ」と某所で書いてきましたが、だいたいそのように進んでおり、物凄くいい流れが出来ているように感じています。

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当ブログは2019年5月に移転しました。旧進撃の庶民
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