私ごとですが最近あるアイドルグループのファンになりました
私事ですが、最近STU48というアイドルグループにはまっています。STU48はAKB48の姉妹グループで、私の地元の愛媛をはじめ山口、広島、岡山、兵庫、香川、徳島の瀬戸内沿岸7県を拠点として2017年に誕生し、西日本豪雨の影響で2ndシングルや「船上劇場(STU48号)」が延期になるなど苦難を経て、今年念願の2ndシングル「風を待つ」https://youtu.be/asLJiYOf_Noがリリースされ、STU48号もようやく就航するなど今最も熱いアイドルグループです。
反緊縮や反グローバリズムと関係ない話題かとお読みになっている皆様は思っているかも知れませんがここからが本題なので最後までお読みいただきたいと思います。
私がSTU48のファンになった理由
私がSTU48のファンになった理由は、メンバーが可愛いというのも勿論あるのですが、1stシングルの「暗闇」https://youtu.be/wTHJ_V96lFQの歌詞に反グローバリズム的メッセージと解釈できる部分が含まれているからです。
まず1番には「都会で暮らす友は窓しか見ていないらしいやるせない孤独の時泣き言誰に言えばいい？」というところがあります。また2番には「故郷(ふるさと)捨てて僕は絶対暮らせないだろう 水平線見えなければ今いる場所がわからない」とあります。
「暗闇」歌詞を政治に関わる者のクライテリオン(規準)とせよ
これを今東京にいる政治家や官僚はクライテリオン(規準)としなければならないと思います。
表現者クライテリオン | オフィシャルＨＰ—「危機」と対峙する保守思想誌
https://the-criterion.jp/
特定の場所に拘らず東京や海外などを自由に移動してビジネスや生活を営める一握りの人々ではなく、生まれ育った土地に愛着をもつ水平線の見える地でしか生きられない大多数の国民を向いて政治をすべきです。
昨年の西日本豪雨で瀬戸内地域は甚大な被害に見舞われましたが、こうした被害を最小限に抑える事前の防災・減災対策や被災後の復旧・復興に躊躇なく国債を発行し、必要なだけ予算を投入するといったことがこのクライテリオン(規準)に基づく政治のあるべき姿だと思います。しかし、安倍首相や与党議員達は、移民受け入れや水道民営化、カジノ法案など一握りのグローバリストのための政治を優先し、復興予算も十分に出されないなど被災した故郷で再出発することしかできない大多数の人々を置き去りにしました。
一方、STUメンバーは2ndシングルや船上劇場が延期となっても彼女達が出来る精一杯の復興支援活動に懸命に取り組み、被災地を元気づけました。政治家も少しは彼女達を見習ってほしいものです。
プライベートを犠牲にしてブログなどの反緊縮、反グローバリズムを広める活動をしても、結局現実の政治家は真逆に動く日々で私も正直諦めかけることが多々ありますが、STU48の透き通った美しい歌声を聞いていると元気づけられ、彼女達の未来のためにも頑張ろうという気持ちがわいてきます。皆様ももしよろしければ、STUを応援してください。大げさかも知れませんが、アイドル界でのSTUの躍進はナショナリズム再生の一助になると私は思っています。
https://youtu.be/JzHgwRlzZrc
https://youtu.be/VP9IrR3Unno
・暗闇（STU48）
・二人セゾン（欅坂46）
・きっかけ（乃木坂46）
48グループや坂道グループでは、私も上記の楽曲が素晴らしいと思っています。欅坂46の楽曲には「アンビバレント」（※二律背反）や「サイレントマジョリティー」（※声なき多数派）なんて表題の楽曲がありますし、なんかそれっぽい言葉の響きや印象で、「グローバリズム」とか「インフラストラクチャー」とか「プライマリーバランス」とか「マンデルフレミング」とか「モダンマネタリーセオリー」とか「ノイジーマイノリティー」とか、その内リリースされるかもしれません（笑）。