バケツリレー

政治・時事

積極財政は、多くの問題解決の扉を開く

日本は数多くの問題を抱えており、それぞれ解決が図られています。しかし政府が支出をしぶるため、なかなか成果が出ません。積極財政~経済成長は問題解決への共通の手段、中間目標となるものです。思想の違いはさておき、多くの人々が一致して訴えることで実現への道が開きます。 日本には問題が山積み 我が国は現在、様々な問題を抱えていま...
政治・時事

大衆運動|人々を動かすには希望と「推し」と敵が必要だ

遅々として進まない日本経済の復活・成長。消極財政から積極財政への転換ひとつ進まない一方、エネルギー・食糧・防衛など危機は高まるばかり。日本政治のダメっぷりに嫌気が差すこの頃です。 そこで今回は、エリック・ホッファー著『大衆運動』を参考に、人々を動かす方法を考えてみます。邪道とも思える内容ですが、できるだけ早く政治を転換...
経済

消費税は「国民の証」か?|消費税と参政権

小林よしのり氏は「消費税は国民の証」として、消費税ゼロを批判しました。改めて消費税の正体を解説しつつ、彼の主張のおかしさを指摘します。 小林よしのり氏「消費税は国民の証」 7月のことですが、「消費税は国民の証」(小林よしのり)という記事が公開されていました。さすが小林氏、なかなか強烈なタイトルです。 彼の主張をまとめま...
政治・時事

旧・統一教会と自民党|カルト対策を考える

安倍元総理暗殺後、旧・統一教会と自民党に批判が集まっています。議論がなされるのはよいのですが、少々的外れな炎上~非難となっている場面も多いようです。政治と宗教団体の関係を整理しつつ、カルト対策について、改めて考えてみます。 安倍元総理暗殺と旧・統一教会 安倍元総理の暗殺後、山上容疑者の供述により、旧・統一教会(現・世界...
政治・時事

男女共同参画の疑問とジェンダーランキング、SDGs

(c) www.annarauchenberger.com / Anna Rauchenberger - Vienna, Austria - 01.06.2018 - 2nd CTBT Science Diplomacy Symposium 世界経済フォーラム(WEF)がこの7月13日に発表した、ジェンダーギャップ(男...
政治・時事

安倍元総理、暗殺|その遺志を明日の日本へ

安倍元総理、凶弾に斃れる 奈良市での応援演説中、安倍晋三元総理が銃撃され亡くなられました。たいへん残念です。ご冥福をお祈りすると共に、ご家族等の深い悲しみを思います。犯人(41歳・男)はその場で逮捕され、取り調べを受けています。動機については、以下のような報道です。 政治信条によるものではない安倍元総理に不満があったあ...
思想

ジョサイア・ロイス『忠義の哲学』|ナショナリズムの理想

「表現者クライテリオン」の2022年7月号に、「共同体と忠誠心 ジョサイア・ロイスのアクチュアリティ」(白川俊介)という論考が掲載されました。 ジョサイア・ロイスは19世紀末~20世紀初めのアメリカの哲学者です。昨今、ほとんど注目されることがなかったところ、今回の記事。彼の『忠義の哲学/philosophy of lo...
政治・時事

女性の経済的自立で加速する少子化|子供の願いはどこへ?

岸田政権はすべての女性を働かせ、カネを稼がせるつもりのようです(女性の経済的自立の推進)。しかしこれは、少子化をさらに加速させる愚策にほかなりません。また、親と一緒にいたいという乳幼児の願いを踏みにじるものでもあります。 出生率最低を更新 消費税増税で腰折れ? 出生率の回復と再下落 21年の出生率1.3 出生数81万人...
経済

借金の返し方|一般人・闇金・銀行・国債

「借金」、イヤな言葉ですね。多額の借金を想像すると、何だか肩の辺りが重くなります。早く返して借金ゼロの自由の身になりたい、万一破産したら最悪だ!そんな気持ちになります。 とはいえ、同じ「借金」でもその主体が誰かによって、その返し方も意味合いも異なります。今回は一般人の「借金」、闇金の「借金」、銀行の「借金」、国の「借金...
経済

「税金のムダ遣い!」の間違い|政府の財源は国庫金

「我々の血税がドブに捨てられた!」「税金のムダ遣い!」「税金泥棒!」 「税金を投入」「税金で補償」 よく聞く言葉です。先般の知床遊覧船事故、傷ましい限りですが、沈没した船の引揚げを巡る報道やコメントにおいても、その様な表現が見られました。 このような表現・言葉の裏には、4つの間違った考えがあります。 「×使った税金は消...
政治・時事

親ロシアと反ワクチンは唾棄すべき陰謀論か

新聞などの報道を見ていると、「親ロシア・反ワクチンの人は、政府やマスメディアを信用せず、フェイクにだまされ、自己に酔って陰謀論を撒き散らしている」という印象を受けます。しかし、このような論評は、ロシアの事情を考えること、ワクチン接種に疑問を持つこと自体を忌避させるものになっていないでしょうか。 反ワクチンと親ロシア 反...
政治・時事

「しょうがないよ」と「日本スゴイ」は日本人の劣等性か?

『表現者クライテリオン』3月号の鼎談「愛国が故の「反日」とは、一体何なのか?」で、日本人の劣等性・本質的欠陥についての議論がなされました。【公開】クライテリオン3月号特集2鼎談 愛国が故の「反日」とは、一体何なのか?【公開 続き】クライテリオン3月号特集2鼎談 愛国が故の「反日」とは、一体何なのか?藤井聡・前田日明・小...
思想

尊皇心とは?|人格評価は亡国の道

小林よしのり氏は尊皇心・天皇に関する自身のブログ記事で、血統よりも人格を重視する旨を述べました。男系血統の「血の器」は尊敬できず、神がかった「人格」をこそ尊敬するのだそうです。しかしこれは尊皇心とは言えません。むしろ亡国を導く考え方です。 尊皇心は「人として尊敬する心」か? 小林よしのり氏「わしは今上陛下には、まだ尊皇...
安全保障

核武装するには?|核保有~核共有

ロシアによるウクライナ侵攻、さらにプーチン大統領の核恫喝によって、核武装(核保有~核共有)の議論が盛り上がっています。相手に核兵器を撃たせない、侵攻もさせない、「核抑止」の問題です。また、核兵器を持つことによる国際的存在感の向上、外交力強化の問題でもあります。 「核の傘」の限界 失われた30年、消極財政/緊縮財政で経済...
政治・時事

ウクライナ侵攻と国防への積極財政

ロシアによるウクライナ侵攻で、我が国の国防・安全保障問題が改めて注目されています。核兵器、憲法9条、防衛費などをめぐって議論百出。ウクライナのような目に遭わぬため日本はどうすべきか? 積極財政の立場から考えてみたいと思います。 ウクライナ侵攻で明らかになったこと ロシアによるウクライナ侵攻でいくつかのことが改めて明らか...