バケツリレー

思想

杉本五郎中佐遺著『大義』|解説 第2章『道徳』教育勅語の精神

越智通兄筆 橘曙覧(タチバナノアケミ)肖像画『大義』では橘曙覧の短歌が多く紹介されています。戦前日本のベストセラー『大義』(杉本五郎著)の解説連載第3回です。今回は第2章「道徳」です。現代語での大意を示したうえで、私なりの解釈・解説を行います。原文はこちらの「大義研究会」のサイトでご覧ください。第二章...
思想

杉本五郎中佐遺著『大義』|解説 第1章『天皇』その2 人生は天皇のためにある! 

杉本中佐も尊敬する「大楠公」こと楠木正成前回に続き、戦前日本のベストセラー『大義』(杉本五郎著)の解説連載第2回です。今回は第1章「天皇」の後半です。現代語での大意を示したうえで、私なりの解釈・解説を行います。原文はこちらの「大義研究会」のサイトでご覧ください。第一章「天皇」 後半の大意日本人...
思想

杉本五郎中佐遺著『大義』|解説 第1章『天皇』その1 天照大神の御心を自らのものとせよ!

今年出版された改訂第3版予告しておりました『大義』(杉本五郎著)の解説連載第1回です。この本は、戦前日本陸軍の将校で「吉田松陰の再来」と言われるほど部下の訓育に尽くした杉本五郎中佐の遺著です。原著は昭和13年に発刊されたものですが、今年7月に大義研究会から改訂第3版(戸塚陸男氏による解説付き)が出されています...
体験談・活動レビュー・雑記

参加レポート/シンポジウム「ポスト・グローバル時代の可能性――よりよき世界秩序をどう構想するか」

シンポジウム「ポスト・グローバル時代の可能性ーーよりよき世界秩序をどう構想するか」 (令和元年10月26日(土)14時~17時 於:精華学園記念館)に参加しました。 今回はそのまとめをお届けします。このシンポジウムは、施光恒氏・柴山桂太氏・佐藤慶治氏による科研費研究「世界秩序構想としての「翻訳」の意義に関する政治社会...
小説・漫画・書評

書評『軍神杉本中佐』(山岡荘八著)|「君たちは日本の真の偉大さを知っているか?」

『軍神杉本中佐』「君たちは日本の真の偉大さを知っているか?」 A:世界最古の王朝たる皇室をいただいている! B:明治維新を経て、西洋列強と肩を並べ、アジア独立解放の先駆けとなった! C:敗戦後の荒廃・混乱を克服し、奇蹟的な経済成長を実現、世界にも類のない豊かで安全な国になった! D:和歌・俳句・能・歌舞伎など...
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「ジョーンズ青年の寓話」その3|撃たれた黒ウサギ

『海山物語』 (ラドヤード・キプリング著 マクミラン発行 1923年初版 1951年再編集版) 底本 Land and Sea Tales for Scouts and Guides by Rudyard Kipling MACMILLAN AND CO.,LIMITED 1951 (First Editio...
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「ジョーンズ青年の寓話」その2|一旦緩急あれば……

(訳者より20世紀初頭、イギリスのサセックス州。来るべきドイツとの戦い、第一次世界大戦に備えるべく設立された民間射撃場/ライフルクラブ。友人に連れられてここを訪れたジョーンズ青年もライフル射撃を試みますが、さすがは初心者。まったくうまくいきません。一方、本職は肉屋だという太った男は軍曹の指導の下、500ヤード先の的を...
2019.10.03 21:17
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「ジョーンズ青年の寓話」その1|青年は自意識過剰

『ジャングルブック』『少年キム』で有名な英国のノーベル文学賞作家、ラドヤード・キプリングの短編集『海山物語』の全訳をお届けしております。 今回からは、「ジョーンズ青年の寓話」。舞台となるのはサセックス州ロッティンディーンの射撃場/ライフルクラブ。これは、ボーア戦争での英国軍の苦戦を見たキプリングが、予測される...
思想

ジョジョの忠義な哲学 第7部~8部まとめ|忠義と永遠真理

プラグマティズムのウィリアム・ジェームズ(左)と忠義哲学のジョサイア・ロイス(右) アメリカの哲学者ジョサイア・ロイスの名著『忠義の哲学』(Josiah Royce / Philosophy of Loyality)を漫画『ジョジョの奇妙な冒険』とミックスして超訳したものを、旧「進撃の庶民」ブログで連載させて...
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「サラ・サンズ号の炎上」その2|火薬の樽を海へ投棄せよ!

焼け残ったサラ・サンズ号の後部(訳者より 1857年、インド大反乱を鎮圧すべく、陸軍第54大隊はイギリス本国を出発しました。ところが彼らの乗った4本マストの蒸気船サラ・サンズ号の後部で火災が発生します。外国人中心の船員たちがまったく頼りにならぬ中、兵士たちは決死の消火活動を展開します)火災に打ち勝つ ...
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「サラ・サンズ号の炎上」その1|火薬の樽を海へ投棄せよ!

『海山物語』 (ラドヤード・キプリング著 マクミラン発行 1923年初版 1951年再編集版) 底本 Land and Sea Tales for Scouts and Guides by Rudyard Kipling MACMILLAN AND CO.,LIMITED 1951 (First Edition ...
2019.08.14 08:04
思想

ジョジョの忠義な哲学 第5部~6部まとめ|忠義を育てるッッ!

 アメリカの哲学者ジョサイア・ロイスの名著『忠義の哲学』(Josiah Royce / Philosophy of Loyality)を漫画『ジョジョの奇妙な冒険』とミックスして超訳したものを、旧「進撃の庶民」ブログで連載させていただきました。全8部のうち、1~4部のまとめを再掲したのに続き、今回は5・6部の...
2019.08.11 11:30
思想

ジョジョの忠義の哲学 第1部~4部まとめ|忠義とは人の最高善であるッッ!

 ラドヤード・キプリングの『海山物語』の翻訳をお送りしていたところですが、今週は諸般の事情により、標記タイトルを掲載させていただきます。 アメリカの哲学者ジョサイア・ロイスの名著『忠義の哲学』(Josiah Royce / Philosophy of Loyality)の第1章~4章を漫画『ジョジョの奇妙な冒...
小説・漫画・書評

ラドヤード・キプリングの海山物語 「偉大なるストーキー」その4|寮への凱旋

『海山物語』 (ラドヤード・キプリング著 マクミラン発行 1923年初版 1951年再編集版) 底本 Land and Sea Tales for Scouts and Guides by Rudyard Kipling MACMILLAN AND CO.,LIMITED 1951 (First Edition ...
体験談・活動レビュー・雑記

表現者クライテリオン・福岡シンポジウムに参加しました!|独立不羈・尚武/「空気」に負けぬ心の持ち方

令和元年6月29日(土)、表現者クライテリオン・福岡シンポジウムに参加してきました。登壇者は以下のとおり。施光恒氏(九州大学大学院准教授) 藤井聡氏(『表現者クライテリオン』編集長・京都大学大学院教授) 柴山桂太氏(京都大学大学院准教授) 浜崎洋介氏(文芸批評家) 川端祐一郎氏(京都大学大学院助教) 司会:...