でかいことは正義なのか。国力に関しては確実にそれは正しい。慢心しない心を身につければ最強である。
韓国経済が最悪
下記の動画のサムネイル、ネトウヨが喜びそうな内容である。韓国が行っている経済政策が今やるべきことではないことを現実が示しているという内容だった。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が間違った経済政策、建設系の公共投資を17%も削減するという政策を実行したということで、急激な仕事の削減という結果となり、同時に実施した最低賃金の上昇により、多くの倒産と多くの失業者と技術の継承の断裂を生むことになった。急速にやりすぎているということと、必要な補助金での雇用環境の担保をやるべきだった。
韓国経済が最悪はうれしいことなのか?
日本人として、この韓国の経済政策の間違いをどう見るべきか。
おそらく、何もしたがらない両班のようなネトウヨ発想で行けば、日本がましーっ、とかいって、日本が今取り組んで、汗を流さなければならないことについて、徹底的に無視をし、現政権が侵している売国政策を間接的に支援してしまうことであろう。残念ながら、そんな「お花畑」はわが国には存在していないのである。そこにあるのは、韓国が侵した間違った経済政策とそれほど変わらない、間違った経済政策をより大規模にしたものである。今あなたkが韓国をせせら笑っているうちにも日本の国力は真っ逆さまに落ちまくっている。これを、発展途上国ならぬ、衰退途上国と称する言い方もあるぐらいである。
衰退途上国の我が国を直視せよ
韓国が、発展途上国なら、
わが日本は、衰退途上国の汚名を着せられているのである。
こんな状態を放っておくのはあまりにも愚かなことであろう。
ネットの言論は自由ではあるが、数多くの自民党ネットサポータをはじめとする、現政権の「金融政策」でカネの面だけはうるっている連中がいるが、カネをいくらかき集めても、モノを生産する力がなければ、この国の価値は地に落ちるのである。工業に限っても、この20年で失ったものは相当なものがある。製造業においても工場を閉鎖したところはあまたあり、物の清算を中国や東南アジアに移してしまっているのである。
やるべきはカネもうけより国内生産だ
それどころか無自覚かもしれないが、製造や技術やノウハウを中国や東南アジアに渡してしまっている。それらの国生産力を吸い取らせて、日本からそれを奪っていることになるのである。これを止めるには、我々国民がその能力を受け継ぐほかやり方はない。そのためには、国内で生産することを復興していく必要がどうしてもある。
消費税で痛みを伴っても、ただ、痛いだけで命を地締めるだけであるが、物を作るための開発や生産を取り戻すことは、たしかに汗水たらすことになるとは思うが、確実に豊かさとして帰ってくる。外国からの圧力を跳ね返すだけの国力を蓄積することができるのである。
記事転載元:韓国経済がボロボロ!?日本はどうだ | ずるずると道・郷・話を愛でる(2019.03.14)