進撃の庶民の主義主張の大まかなまとめ、および寄稿者の募集

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 本日は稿が空いているため、進撃の庶民の大まかな主張と思想をまとめておこうと思います。というか……寄稿者募集も兼ねます(汗)
 特に木曜日、土曜日は空いてますので、ぜひともご寄稿いただけるとありがたく存じます。

 ブログ記事とは自身の態度の表明であり、表現でもあります。それは多くの人に影響を与えることでしょう。あなたの記事を、1000人が見ることも現実なのです。
 言葉の力をもって、多くの人に何かを伝えたい。そんな方にはぜひとも寄稿していただきたいと存じます。

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進撃の庶民の原動力は経世済民

 経世済民とは何でしょう? wikiによればこうです。

經世濟(けいせいさいみん、経世済民)は、中国の古典に登場する語で、文字通りには、「世を經(おさ)め、を濟(すく)う」の意。「経国済民」(けいこくさいみん)もほぼ同義である。

経世済民 – Wikipedia

 失われた20年で、日本は様々なものを失い続けてきました。国民所得は下落、すなわち国民が貧困化し、世界に冠たる技術立国は失われ、中国にすらGDPを追い抜かれて経済大国とも呼べなくなるほどです。

 必要なのはなにか? 積極財政での需要創出であり、国民がいきいきと働ける国家です。国民が豊かさを諦めない国家でしょう。そして実際に豊かになることです。

 格差は少なく、多くの国民が働き、経済の豊かを享受する。それこそが進撃の庶民の言論の、目指す方向性かと思います。

経世済民にそぐわないグローバリズム

 進むべき方向性を述べました。ではその理想に、グローバリズムはいかなる作用をもたらすのでしょう? 端的にいえば、「反作用をもたらす」といえます。

 グローバリズムは学術的にも、統計的にも格差を拡大し、経済成長を阻害します。グローバリズムは経世済民にそぐわないのです。
 したがって進撃の庶民は、反グローバリズムという姿勢を取ります。

右でも左でもなく、上下対立の時代に

 思想の左右は、私はさほど意味があるとは思えません。なぜなら、現在の世界は左右対立の時代ではなく、上下対立の時代であると解釈しうるからです。
 左派からも反緊縮という運動が発生しています。非常に有意義な運動であると思います。

 また右派といわれる人たちにも、積極財政やデフレ脱却のための提言が出てきています。
 左派、右派から同様の運動が発生するのはなぜか? それこそが「上下対立の時代」の証左なのです。

 進撃の庶民の存在意義も、まさにここにあるといって良いでしょう。大同小異、大同団結の時代の到来です。右派、左派などの色分けはもはや「ほとんど意味をなさない」のです。

バカ者共の夢の跡

 進撃の庶民が影響力を持つためには……完全に断言しますがPVが必要です。いくら正しいことを叫んでも、聞かれなければ「意味はない」のです。
 この際、「正しいから自然に広まる」などという馬鹿げた考えは、捨てましょう。

 広めるための努力を、せねばならないのです。
※技術的なことは、また機会のあるときに記事にします。SEOを有利にするブログ記事の書き方-読みやすい文章とは?は必読です。

 進撃の庶民は、PVを取るための努力をしてきましたし、私もその努力を惜しまないつもりです。

 一方で……進撃の庶民のアンチともいえる存在がいます。無視が一番と私は考えます。だって彼らは「PVを取るための努力すらしない、腐った性根の奴ら」ですから。

 簡潔に言えば「批判は楽」なのです。「あいつのここが気に食わない」なんて、誰でも言えます。あらを探せばよいのですから簡単です。
 そうして「批判できる自分がかっこ良い!」と思っている、脳みその足りない人たちは放っておいて良いでしょう。
 所詮、ごっこ遊びの粋を出ないのですから。

 目標は、Google Analyticsの計測(が一般的)で、1年以内に10万PVです。数年で数十万PVすら夢ではないと、私は診断しております。
 あなたの記事が1万人に読まれること。想像できますか?

 それを達成することが、私の仕事と考えています。

最後に個人的なこと

 近い将来、多くに人に皆様の記事が読まれるようになり、月に数十万PVを達成すれば私の仕事は終了すると考えています。
 管理も楽になったら……進撃の庶民をはじめられた、影法師さんに、お預かりした進撃の庶民をお返しする予定です。お手伝いはもちろん、いたしますが(笑)

 ――そもそもですね、進撃の庶民の代表とか、影法師さんに押し付けられたに等しいのです٩(๑`^´๑)۶
 まあ……相談役は影法師さんに押し付けさせていただきましたが(笑)
 その判断は、SEOやネットに詳しそうなのが私だけ(でもなく、ポル万さんもいけそうですが)だったので、間違ってなさそうですが……。でもね? 大変なもんは大変なんです(笑)

 閑話休題。
 私の仕事は「進撃の庶民を、影響力のあるPVにまで引き上げる」ことと自覚しています。そのためのいくつかの手法は、いくらか皆様にもご協力いただかないと難しいです。

 ぜひとも、私、高橋聡なんかはどうでも良いので、進撃の庶民を「至るべき未来」に引き上げるために、多少のご協力をいただけたら幸いです。
 また、世を憂い、嘆く前に「寄稿」をいただける方々を募集したいと思います。

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管理者
4 年 前

ヤンさん、色々とありがとうございます。

「SEOを有利にするブログ記事の書き方-読みやすい文章とは?」の記事なども読んで、新サイトにふさわしいエントリーを作成しようとは思うものの、例えていえば、近所の河川敷でフンドシ一丁で笑いを取りながら草野球に興じていたところ、いきなり、東京ドームの都市対抗野球大会を目指そうということになって、正式な野球ユニフォームを身にまとい、正しい打撃フォームを身につけないといけない状態となって茫然自失状態といったところでしょうか(汗

徐々に正しいフォームを身につけないと。

Muse
4 年 前

>進撃の庶民の大まかな主張と思想をまとめておこうと思います。

一言でいうと、反緊縮財政&反構造改革&反グローバリズムが主張の根本であり、これは「令和の政策ピボット」や「表現者クライテリオン」の政策主張・思想内容とほぼ一致するかと思います(反緊縮ないし積極財政という点では、「れいわ新撰組」や「薔薇マークキャンペーン」と一致する)。

それでは、それ以外の分野についての見解・主張はいかがでしょうか?例えば、以下のような分野です。

1)日本の皇室制度の在り方について
 ①あくまでも皇室の男系皇統維持が重要(そのためには旧宮家の復活も必要)だと考えるのか?②それとも、必ずしも男系皇統に固執することなく、女性天皇や女系天皇の容認も已む無しと考えるのか?

2)現行憲法の改憲の是非について
 ①現行の日本国憲法を前文を含めて全面改正し、自主憲法を制定すべきと考えるのか?②それとも、いわゆる経世済民や独立主権国家の理念を実現するための条文の改正は必要と考えるのか?あるいは、③現行憲法の条文の文言を(前文も含めて)極力変えるべきではないと考えるのか?

3)戦前の日本の対外政策(特に満州事変以降)に関する歴史認識について
 ①満州事変やシナ事変は(日露戦争で獲得した)日本の権益を守るための自衛戦争であって、その後の仏印進駐や対米戦争も(米英による不当な経済封鎖に対抗して)自存自衛を全うするためのやむを得ない戦争だったと考えるのか?それとも、②満州事変は紛れもない侵略行動であって、その後のシナ事変の泥沼化や対米戦争は、政府&軍部の国策の誤り(あるいは当時の国民の好戦的意識の高揚)がもたらした自業自得の破滅的行動であったと考えるのか?

以上の点については、いわゆる右派か左派かによって真っ向から意見が対立する分野ですが、「進撃の庶民」の見解としては守備範囲外なのでノータッチということになるでしょうか?ちなみに、ヤンさんの個人的見解があれば、お伺いしたいです。

Reply to  Muse
4 年 前

>1)日本の皇室制度の在り方について

皇室の男系皇統維持が最重要だが、旧宮家の皇族復帰と女性宮家の創設は、備えとしてどちらも行うべき。「男系が途絶えた皇室は無価値だから廃止」とはならない。

>2)現行憲法の改憲の是非について

①前文の削除、②9条2項の削除、③7条4号の「総選挙」を「選挙」に修正、④24条の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」を「婚姻は、双方の合意のみに基いて成立し」に修正、⑤上記の部分改正を経たのち、全面改正に向けた国民的議論行う

>3)戦前の日本の対外政策(特に満州事変以降)に関する歴史認識について

満州事変以降も、国策は誤ったが自衛戦争であった。

上記は私個人の見解であり、私が所属する進撃の庶民の共通見解ではありません。私も、ヤンさんの個人的見解をお伺いしたいです。

Muse
Reply to  ポルシェ万次郎
4 年 前

私も、ポルシェ万次郎さんとほぼ同意見です。

特に2)の憲法改正については、やはり「部分的(但し重要部分の)改正→全面的改正」へと進むべきですが、全面的改正はじっくりと時間をかけて行うべき。ただし、維新の連中が主張するような一院制や首相公選制、道州制の導入といった”憲法改悪”には断固反対です。

Reply to  Muse
4 年 前

>全面的改正はじっくりと時間をかけて行うべき

最良の全面改正案を出せる政党と、それを理解できる国民の習熟を待っていると、何だか100年くらいかかる気がいたします。緊縮財政ひとつ方針転換できない状況ですしね。

なので、多くの国民が合意できる、明らかにおかしな箇所の部分改正に留めるといった、「練習問題」から行うのが良さそうです。国民投票がちゃんと機能するのか、まずは誤字の修正『③7条4号の「総選挙」を「選挙」に修正』(参議院選挙は半数が残るため、「総選挙」の文言が不正確)だけ行うのもいいかもしれません。

>一院制や首相公選制、道州制の導入といった”憲法改悪”には断固反対

あれは私も最悪だと思っています。

>側室制度もありでは?

私も批判を恐れずに言えば、「試験管ベイビー」まで含め、あらゆる手段を講じて男系維持を優先してほしいくらいに思っています。側室制度については、明らかにそれを想定していると思わせるような文言を皇室典範に盛り込んでおき、あとは陛下や殿下のご意思といった、「可能性を広げておくこと」が周りに出来る唯一のことなのかもしれません。

>私は戦争そのものを、肯定も否定もしていません

明らかな侵略国家も「うちのは自衛戦争だ」と主張するのがスタンダードである以上、濃淡にかかわらず「うちこそ自衛戦争だ」と、日本もそういう公式見解でいいと思っています。

>歴史観としては「日本の独立まで、あの戦争はまだ続いているのでは?」と

一応、講和条約は結ばれていますが、占領軍の基地は残り、わが国が憲法9条を掲げるような保護国的国家(片務的な同盟関係)である以上、「未だ交戦中(占領下)」と言っていいだろうと思います。

当ブログは2019年5月に移転しました。旧進撃の庶民
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