政治・時事

ファイザーが新型コロナウイルスのワクチンを開発したと発表。本当か

アメリカの大手製薬会社であるファイザーが新型コロナウイルスのワクチンを開発したとのことです。 ファイザーが主張しているだけで、アメリカ以外の研究機関や第三者機関がその有効性を立証したわけではないので、信用するべきではないと思います。
政治・時事

改革の正当化のために国民を守る治水対策の足を引っ張る菅総理

地球温暖化による豪雨災害の激甚化に対応するために国交省は河川管理者だけでなく、自治体、住民、企業、農業者など流域の地域全体で治水に取り組む「流域治水」の取り組みをスタートさせている。この流域治水では農工業用水の確保や発電などに使われている利水ダムを大雨の際に治水に活用することが大きな柱となっている。 菅総理の発言にはフ...
政治・時事

日本の衰退は日本国民のやっていることの結果である。外国になんとかしてもらうことは出来ないのだ。

きりんさんといえばきりんさんなんだろう。体が細くて背が高いところだろうか。見ている子供はその言葉よりはその動きが楽しいというところに関心があり、大人の「どこにキリン要素が?」というツッコミは結局は意味を成さないのである。(波よ聞いてくれ) 連日暑い日が続き、エアコンのお世話になることが多い。というかエアコンにはほとんど...
外交・国際情勢

中国主導のRCEPに見る経済支配を広げる中国の戦略

RCEPが15カ国で署名されたと報道されました。詳しい内容についてはこれから出てくるでしょう。  しかし1つだけ確実に言えることがあります。RCEPは中国主導であり、日本が対抗するなどお話にならないということ。 もっと踏み込んで言えば、中国が経済支配を広げる次なるステップがRCEPです。  なぜこのような結論になるのか...
政治・時事

時代の変化~幼稚な財源論からの脱却を‼

“お金はあってもモノが買えない時代”、“モノは溢れているのにお金がなくて買えない時代”…。 貧困問題や経済問題の話になると、日本人はこの両極端な状況を持ち出し、それを比較の物差しにしがちです。 緊縮財政に端を発する平成・令和デフレ不況を批判すると、現状容認派のバカから返ってくる、「いまの不況が大変だって?モノやサービス...
政治・時事

共同体意識の復活|天皇を基軸とする国民意識を醸成しよう

かつての共同体意識/国民意識の体現者とも言える乃木希典乃木将軍が親を亡くした辻占売りの少年に私財の金二円を渡す様子 Emonue 新自由主義の猛威、行き過ぎた個人主義への反動から、共同体意識の復活~強化を求める言説が見られます。共同体意識の弱体化は国民が望んだこと。その一方で現在の様々な危機を克服するには、天皇を基軸と...
外交・国際情勢

アメリカ大統領選挙の直前予想。トランプとバイデンは法廷闘争で決着

私個人としては、トランプ大統領が当選しますが、当選確定には時間が掛かり、法廷闘争にまで進むと見ています。 現時点においては、バイデンがトランプ大統領を世論調査でリードしているようですが、前回(2016年)の大統領選挙では世論調査で劣勢だったトランプが大統領になるという波乱がありました。
政治・時事

安倍政権の終焉は次へのステップの始まりである。しかしまだスタートラインすら遠いことも確かである。

安倍政権に生きがいを感じていた人(端的に言えば、アベウヨやアベガーしか言わないパヨク)は、安倍ロスに襲われていることだろう。しかしそれは、現実をいかに見ないで安倍に夢中であったか現実は相当悪い状況にあることをまず知ることから始めなければならない。 安倍首相は辞意を示したが、すぐにやめるわけではない。自民党の総裁が変わる...
現代貨幣理論(MMT)

MMTで日本が経済成長!MMTが与えるインパクトを解説

日本の政治状況はわりと絶望的です。特に経済政策では失われた20年を反省せず、総括もせずにただひたすら「改革! 緊縮財政!」の嵐です。  この嵐、ひどくなることはあっても止むことはない見通し。そんなひどい状況だからこそ、MMTという理論に希望の光を見つけることが必要です。 MMTで何ができるか  MMTとはModern ...
政治・時事

コロナ倒産が増加確実な情勢。持続化給付金の制度を改善して継続せよ

新型コロナウイルス関連倒産業種のトップ3は、飲食業界、ホテル・旅館、アパレル小売店なのだそうです。 しんぶん赤旗がこの財務省の暴論に激怒しており、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化して、経営困難になる中小零細企業の実態を無視するものだと非難しています。
政治・時事

詐欺師は初めから「お前を騙す 」とは言わない 菅総理の「国民のために働く」に騙されてはならない

菅内閣の支持率は報道各社の調査で60%~70%台という高い水準となっている。「国民のために働く内閣」というキャッチフレーズのもと、携帯電話料金値下げなどの国民にとって身近な政策を掲げていることが高く評価されているようだ。 詐欺師は最初から「お前を騙す」とは言わない 政治家は最初から「国民を苦しめる」とは言わない しかし...
経済

政治家ひいてはそれを選挙で選ぶ我々国民も、政府支出は必要なだけ支出するものだと知るべきだ

おいしいものはおいしく食うことはよいことであるが、それをやりすぎると場合によっては後悔することになる。後悔するかどうかは、それによって引き起こされていることをつぶさに見て知ることからしかわからない。しかし、見てなかったとしても、問題があればそれは問題として影響を与えていることになるので、ゆがんだ見方で無理やり納得しても...
政治・時事

なぜ大阪都構想2020はまたも否決されたのか?その理由について

そんな気がしていた――。本当にそうだろうか。 スマートフォンの画面には大阪都構想が否決されたと書いてある。  喜びや興奮の前にまず、僕はそっと息を吐いた。「ホッとしたわ。あ~疲れた……」  と。  閑話休題。  大阪都構想が否決されました。大阪都構想が否決されるまでの動きをまず解説し、その後に大阪都構想がなぜ否決された...
政治・時事

誰もが喜ぶ政策を!

『追加給付金、今度は「15万円超」? 菅首相の本気度を“指南役”経済学者・田中秀臣氏が激白』 「コロナ禍の経済対策として国民に一律10万円の特別定額給付金が支給されたが、これで終わりではない。自民党の有志グループが菅義偉首相に面会し、給付金の追加支給などを要望したことが波紋を広げている。グループ顧問で経済学者の田中秀臣...
思想

資本主義/新自由主義の正体|その弊害は資本の力を使ってこそ克服できる

Coalbrookdale at night painted by Phillip Jakob Loutherbourg「夜のコールブルックデイル」英国産業革命時の製鉄の村 ソ連崩壊後、約30年。資本主義の先鋭化とも捉えられる新自由主義が、世界経済を席捲してきました。すなわち国境を越えたグローバル大企業による荒稼ぎです...