トランプ大統領が誕生しました。
就任演説全文英文「We Will Make America Great Again」(産経)
全文日本語訳トランプ大統領就任演説 日本語訳全文(NHK)ないときはこちら
羨ましいと思いました。
この演説内容はまさに安倍総理と正反対のことだけ述べているからです。
安倍総理が一度でも「日本第一」と言ったことがありますか?
少しだけ演説内容を紹介します。(下のピンク字は日本の現状)
私たちは、アメリカの産業を犠牲にして、外国の産業を豊かにしてきました。
(日本は日本の産業を犠牲にして中国と韓国の産業を豊かにしてきました。)
中間層の富は、彼らの家庭から奪われ、世界中で再分配されてきました。
(日本人の税金は世界にばら撒かれ国内でも外国人にばら撒かれています。)
この瞬間から、アメリカ第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。
(「外国人が労働・定住しやすい国に」政策を経団連の要請通り実行中。)
ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国を守らなければなりません。
(水道事業などを多国籍企業に売り、雇用は外国人に単純労働まで解禁し、待遇を日本人と同等かそれ以上と決め、日本人の低賃金化を加速。)
私たちは2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します。
(ODAですら他国より多い国際入札。厚労省が外国人の就労支援<外国人労働者への職業紹介、外国人労働者の雇用管理の改善へ向けた事業主への指導、留学生の就職支援等を行っております。>)
アメリカ人の手によって、アメリカの労働者によって、われわれの国を再建します。
私たちは、世界の国々に、友情と親善を求めるでしょう。しかし、そうしながらも、すべての国々に、自分たちの利益を最優先にする権利があることを理解しています。私たちは、自分の生き方を他の人たちに押しつけるのではなく、自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本となるようにします。
(日本人の輝きを奪って、外国人が輝くようにしています。)
最後に抜き出した部分は、非常に大きな意味を持っていると思います。
価値観ではなく、アメリカの損得で動くということを宣言したのです。
「他人の家のことはもう知らない、その家のやり方もあるだろうし、だからお互いに干渉しないで自分のことをしっかりやろう。そのうえで友好関係を築きたい。」ということだと思います。
そうなると侵略者や犯罪者たちは、しっかりしていない家を狙います。
ドイツはドイツの損得ではなく価値観(人類愛ですか?)で動いてあの惨状です。
これからはその国の才覚が問われます。
外国人と外資優先の狂気じみた政策が自慢の安倍総理は、シージンピンと相性がよいグローバリストですが、日本が中国人厚遇なのと違い中国は日本人が大嫌いです。
だから付き合うとしたらお互い中国ファーストになります。
日本ファーストということをトランプ氏は認めるようですが、そうなると、では自分で国を守れということになります。
自分で国を守れないなら、アメリカファーストに付き合うことを要求されます。
元々が外資ファーストの安倍総理なら、そのために簡単に日本をアメリカの利益のために差し出すでしょう。今まで同様に。
自分で国を守れない国は、このような状況の中、どんどん酷いことになっていくでしょう。
日本以外では軍人は尊敬されます。
その意味が理解できるときには、もう手遅れかもしれませんね。
憲政史上、最低最悪の売国奴というより国家反逆者=安倍晋三をいつまでも権力の座に祭り上げて私益をむさぼり続ける様々な利権集団(自民党、公明党、財務省、経団連、メディア、ネトウヨ評論家等々)も安倍一味と同罪!さらに、総選挙で政権与党に投票したり棄権したりするなどして、こんなクズ政権をいつまでものさばらせておきながら、「恬として恥じない」国民もまた民度最低の非国民!