ベーシックインカム議論について

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現在、進撃の庶民内ではベーシックインカムについての議論が大変盛んである。

 
そこで河合の考えを少し書こうと思う。
 
 
『ベーシックインカムへの賛否について』
 
河合は現時点では、ベーシックインカムに賛成でも反対でもない。
これは憲法改正についても同じである。
何故なら、ベーシックインカムも憲法改正も内容がかなり複雑で、どちらも内容次第で大きく良くもなるし、悪くもなるからである。
 
例えば、憲法改正でも自衛隊の明記等は良い改正になるが、財政出動を封じる為の財政条項は悪い改正になる等、同じ憲法改正でも大きく異なる。
それなので、憲法改正と言うだけで河合としては賛成とも反対とも言えない。
 
ベーシックインカムも支給対象者や支給額の違い、即ち制定するベーシックインカムの内容次第で良くも悪くもなる。
それなので、ベーシックインカムに現時点では賛成とも反対とも言えない。
しかし、ベーシックインカム以外の積極財政政策を実行するのだから、ベーシックインカムのみを実行しないというのは不合理かもしれず、やはり少額の給付金を実行した方が良いとは個人的に思う。
 
 
『消費税廃止の拡大から積極財政派を拡大すべし』
 
積極財政派のコンセンサスとしては、消費税廃止についてはほとんどの方が支持しておられる。
積極財政派の方にもいろいろおられるだろうが、先ずはこの消費税廃止こそがもっとも意見が一致するからこそ、消費税廃止の旗印に積極財政派が集結するのが良いだろう。
 
積極財政派でも、右派は公共事業費・国防費、左派はベーシックインカムや給付金の支出を重視したりと、案外温度差が激しい。
それなら、積極財政派の右派と左派の間でも既にコンセンサスがほとんど取れている、
・消費税廃止
・財政支出額の増加
を中心に積極財政派の勢力拡大をはかった方が良いだろう。
同じ積極財政派が細かな政策の違いで内輪揉めをして、肝心の消費税廃止や財政支出額の増加が頓挫してしまっては、増税緊縮派の思う壺だ。
 
同じ積極財政派でも、やはり右派と左派では考えが異なるし、個人個人で考えは異なる。
 
例えば、大学まで教育費を無償にすべきと言う考えがあるそうだが、それなら中卒・高卒の者の新卒採用・職業訓練・資格訓練・中途採用等も手厚くお金を支出して、就職支援すべきだろうと河合は思う。
そうでなければ中卒・高卒の人達が、大卒・院卒と比較して金銭面でも不利になる。
とは言え、そのような細かい見解で積極財政派同士が揉めるのは本意ではないので、あまりそのことは述べない。
 
今後は消費税廃止や財政支出額の増加という、積極財政派の合意政策をずっと訴えていき、細かな政策は議論していけば良いと思う。
 
 
『派遣は完全国営化すべし』
 
さて、現在は派遣業が多い。
しかし、河合は民間の派遣業を全て禁止にすべきと考える。
先ず、派遣業は全て国営化すべきと考える。
つまり、ピンはね仲介業者を一社残らず全て潰す、ゼロにするのである。
そして、派遣業の運営者は、積極財政で増員する公務員とすべきである。
そして、派遣の人間は公共派遣を通じて、各地のマッチした会社に働きに行く。
ピンはね仲介業者を無くした費用で、派遣の人間の社会保障を充実するのである。
つまり、公共派遣に加入した派遣の人間は、公共派遣の下で社会保障や職業訓練を受けられる。
公共派遣に派遣人材を一括管理することで、企業と派遣のミスマッチも無くせる。
河合がなんとなく思い付きで考えた政策であるが、良いと思う。
積極財政派の方々には、この派遣の完全国営化、公共派遣について考えてほしい。
賛同して頂ければ幸いである。
これこそ、ピンはね派遣業の完全廃止につながる政策だと思う。
現在、産業の機械化・高度化で雇用はどんどん流動化しているから、完全国営の公共派遣が雇用の調節弁の役割となり、良い働きをするはずだ。

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黄昏のタロ

お邪魔いたしますです。

>河合がなんとなく思い付きで考えた政策であるが、良いと思う。
>積極財政派の方々には、この派遣の完全国営化、公共派遣について考えてほしい。

 理想としては素晴らしいです。

 ボンビーのサラブレッドのおいらは派遣の経験もあるです。問題の根幹はなぜ派遣を求めるのか?となりそうです。

 おいらが派遣されたり、契約社員として派遣を受け入れたりしました。もちろん中小企業でです。普通に雇用すれば良いのに。アルバイトでも良いじゃないか?ってなるです。

 まずハロワ。雇用保険の支給する側でもあります。紹介しても辞める人が多ければ、紹介するときに「人の出入りが激しいですが大丈夫ですか?」などと、一言添えられます。雇用保険の聞き取りでも、仕事上のトラブルなどは報告されるでしょう。
 求人票の時点でも改善なりを求められるようになります。改善されなければ、積極的に紹介しなくなります。最終的には求人票を受け付けないのだそうです。

 人が来なければ求人は有料での雑誌に移っていきます。経費が掛かり始めます。紹介ではないですから質も様々。思った人が来なければ、もう少し経費をかけて派遣です。
 派遣元の信用とか、過去の登録者を駆使して人員を集めるです。派遣元の営業力にもよりますが、気に入らない・合わない人は派遣元の責任にしてしまう。代わりの人を探す事になります。紹介して終わりではないのです。

 人が足りないから。解雇が簡単だから。は、上辺の理由で、人材育成とかの機能がぶっ壊れてるから派遣に頼ってる会社が多いのではないかと考えてるです。

 公共派遣は良いものだと思います。
 通常の就職と公共派遣の住み分けが最大の問題になるかもです。同じ公で雇用保険を共用するなら、失敗は確実です。ハロワとは完全に別組織にして、専用の雇用保険を用意しないと駄目かもです。

BIだけを否定する連中は、結局、
❶BIはガン細胞
❷MMTにBIはあり得ない
という、合理性のかけらもない感情論を振りかざすだけですね。

まったく女々しい態度で、呆れています。

「積極財政派は、できるだけ多くの武器を持て」
「わざわざBIという特定の武器だけを棄てるな」
という穏当な議論にまともに反論できず、感情論を暴発させるようでは、増税緊縮派の連中にバカにされるだけでしょう。

当ブログは2019年5月に移転しました。旧進撃の庶民