6月下旬、ドイツの各地で「若者達」の一群が屋外プールで客やスタッフを怖がらせる出来事がありました。
特に移民が大量にいるノルトラインウェストファーレン州ではこれに悩まされています。
6月29日(土)、デュッセルドルフのある屋外プールは大混乱になりました。
ドイツのメディアが「若者達」と呼ぶこのグループに脅されたと感じた人達もいました。
彼らは音を立て、また、客が寝ていたタオルやブランケットの上をジャンプしだしました。
怒ったある父親が彼らに止めるように言いました。そこからが狂気じみています。大集団がその家族を囲んだのです。警察によると400人にもなりました。
施設のスタッフが警察を呼びました。警官が来た時若者達の集団はとても攻撃的だったので、増援部隊を呼ばなくてはいけませんでした。
若者達は警官に対して瓶詰の箱を投げつけ、警官は唐辛子スプレーを使わざるを得ませんでした。
警察がようやく集団を追い払いましたが、彼らはデュッセルドルフの中心部まで進み、そこでも混乱を発生させました。
デュッセルドルフでは7月26日(金)にもまた騒動がありました。
60人ほどの北アフリカ人移民が攻撃的な振る舞いを始めました。6人のセキュリティガードでは数が足りずに警察に応援を頼みました。20人の警官が駆けつけプールは閉鎖されました。
移民危機以前にはプールに6人もの警備員を置く必要が無かったことを知る必要があります。
全く必要なかったくらいです。
7月1日(月)には他の都市Essen(エッセン)でも同様のギャングが暴れました。
屋外プールで攻撃的な「若者達」の一群がスタッフをパンチしました。
Bielefeld (ビーレフェルト)では、屋外プールで32歳の男性が3人の男に殴られました。
多くのドイツ人は、ドイツメディアが犯人たちのバックグラウンドの説明を拒絶していることに怒っています。
しかし、Die Welt紙はある記事の中で「女性との関係において文化的な違いがある」とはっきりとしたヒントを与えてくれています。
オランダでも同じような問題が起きています。「若者達」というメディアもあれば、モロッコ人の少年と若者たちというメディアもあります。
ドイツのプールの一例です。
ついでに、3年以上前の私の記事ですが、ドイツのプールについて紹介しています。
ドイツ:難民がプールで痴漢、自慰行為、排便など悪意ある野蛮行為。 デンマーク:難民を隔離。
そのような状況が何年も続く中ようやく少しまともな動きもありました。これまでが怠慢だっただけとも言えますが・・・
ついにデュッセルドルフでは施設管理者、市長と警察のトップによる会談が開かれ、プール入場に際してIDチェックを導入することになりました。これまで何度も警察の動員を要請していた移民の「若者達」による性暴行や粗暴な振る舞いをこれによって止めようということです。
Thomas Geiselデュッセルドルフ市長の発言です。
「Rheinbad(屋内屋外用を備えた総合プール施設)ではすべての人に対して顔写真付きのID提示を求めることになりました。従わない人は入ることが出来ません。ここで余暇を過ごそうとしてやってくる家族連れが「若者達」のギャング(一群)に嫌がらせを受けるなどということは、断じて受け入れられないし想像を絶することです。」
https://gellerreport.com/2019/08/swimming-pools-migrant-wilding.html/
どうしてこんなに滅茶苦茶なのかというと、厳格な国境管理を捨てたからです。
国の設計に考慮されていない野蛮で非文明的な外国人を、多文化主義という掟破りを奨励する制度の下、大量に受け入れて税金で養えばこうなるのは自明の理です。
厳格な国境管理を主張すると排外主義のレッテルを貼られますが、一律に国民を守る有難い壁なのです。誰から守るのかというと、外国と外国人からです。
守りの境界線を領土の周りとしていたのを、何が悲しくて個人の周りに変えるんですか?
国境を開放すると金持ちの周りだけに「ミニ国境」ができることになります。
金持ちが自衛のために自費で自分用の見える壁と見えない壁を作るからです。
堅牢な家、警護、全員を対象とする場所(学校、病院、交通機関など)に行かなくても生活できる資力、全員を対象とするサービス以上を受ける資力、すべて一種の壁なのです。
具体的に言うと・・・
治安のよい地区にセキュリティーのしっかりした家を持ち、自家用車や自家用ジェットで移動、私立の教育機関へ行き、例えば出産も海外のセレブ専用病院、民間保険に加入してお粗末な公的保障をカバーする、プールは自宅にあるか会員制の施設を利用など・・・。
こういう暮らしができない人も一律に不良外国人から守ってきたのが厳格な国境管理です。
私たち全員を守っていた壁を取り払えと連呼した後で梯子を外された、これが移民歓迎派の庶民です。(梯子は意図的に外されたのではなく、耐えきれなくて壊れたんですが。)
それも多文化共生とか多様性とか自分の暮らしを低下させる思想は品格ある人間の証だと唆されて有頂天になり自ら地球市民になったわけです。ですから、この人たちは自業自得。
しかし、国の劣化を嫌うナショナリストは罵詈雑言を浴びせられ、梯子を外された地球市民と同じ環境に身を置くことになってしまいました。彼らが一番の被害者でしょう。
この彼らが私だと思うからこそ、日本の多様性を推進しながらの移民政策に反対しています。
ドイツ:移民ギャングが屋外プールで狼藉三昧、メディアは彼らを「若者達」と呼ぶ。 | ナスタチウムのブログ(2019.8.5)
管理人より:ご心配おかけしました。更新管理を再開できるようになりました。