アベノミクスが完全成功として修正しないリフレ派高橋洋一。アベノビジネス権益利得者に過ぎない

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似たような思い出でも思い出すタイミングによって見え方が違うこともあるだろう(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

独特の小動物のような喋りで、あるものは納得し、ある者には相当な不快感を与える高橋洋一氏は、一貫して安倍擁護であった。そこには日本のために良くしたいという思いがあるのかといえば、特に何もない。

彼は一貫して、自分のために発言を繰り返しているのである。それが特に日本の国力につながるとか、国益になるとかという観点では決してない。請け負ったビジネスが成功するかどうか。しかも、企業が儲かるという結果を求めることでしかない。もちろん、その結果として国益や国力の増強がなされたらそれでよいのであるが、基本はカネ勘定での儲かる儲からないという基準しか持たない。

なんといっても、数式であらわされない現象は認識できないという非常に狭い感性しか持ち合わせてないからである。そんなモデルは経済を語る中ではほんの少しの部分でしかない。しかも、守銭奴的にカネを設けるところに偏っている。それ以外の現象の価値を徹底的に排除した経済観は独道をどうしたらよいとか国民の教育をどうするのがよいとかという数式で語れないことを無価値とするのである。

仕事の遂行上、思ってもないことでリップサービスする。安倍のような政治家がピンチだった時の詭弁を考える程度には、わかったふりをする。安倍を支援するのは、安倍の新自由主義的な政策の一つである国家戦略特区のコンサルをやっているために全力でビジネスを守りたいがためである。愛媛の獣医学部の話や水道の民営化や移民推進に関しても、特に反対はない。むしろ、移民などは関連団体の理事などをやっているぐらいに推進派である。彼の公共ビジネスの種として推進しているのである。いわゆるレントシンカー(公共事業に入り込んで独占的な利益を得ようとする商人)への便宜を図るビジネスに彼は手を染めているだけのことだ。大阪市の特別顧問をしていたのも同様の理由で、大阪市の構造を解体し、公共ビジネスを作り出して、レントシンカーのコンサルをしたいがためのことであった。

アベノミクス、完全に成功…戦後3番目の長期好景気突入、「失われた20年」を脱出
文=高橋洋一/政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授
https://biz-journal.jp/2017/05/post_18941.html 

アベノミクスがどういう意味で成功したのか、あるいは成功したことにしないといけないのかは、彼のビジネスである、公共ビジネスを作り出し商人に便宜を図るということの宣伝のために必要なことやっているだけで、その成功と屋の結果が日本の国力につながるかどうかは全く寒けない。したがって、上記の記事で述べている成功とやらの説明は、成功したような気になる指標が並べてあるだけで別に日本が国力を増すことと何ら関係なないといってもいいだろう。もちろん多少関係ある部分があるのは事実だが、それは高橋氏の意図するところでもない。

日本はまだ大丈夫だ、安心感を得られそうな言説の正体は単なる個人的なビジネスの話であった。ただし、その個人的なビジネスの効果は国民すべてにかかわる公共事業の独占的なかすめ取りであったり、日本の経済構造を破壊する結果をもたらすものばかりである。日本の衰退をもたらした新自由主義的な政策をバックアップするものに過ぎないのである。

安倍の周りにまとわりつく連中の代表的な人間ともいえるだろう。

こういう寄生虫のほう助のような連中と、日本を守るという大変苦労しそうな仕事から逃げることしかしない政府関係者が、当事者であるはずの国民がその危機感を持たずに消極的支持を続け、絶賛国力衰退に邁進しているのが現在の日本の姿である。

国民貧困化上等の高等遊民である左翼はいざ知らず、国を守るという顔をしながら、経済がどうしようもなく衰退しているのに、国体が憲法がどうのこうのといっている保守派は問題を全く理解していない。そんな小手先のことを変えたところで衰退に歯止めをかけることはできないのである。経済をどうするのかということから逃げても何の解決法もないのである。

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