安全保障

ソレイマニ司令官殺害の理由とは?なぜソレイマニはアメリカに殺害されたか

年も明けて間もないというのに、衝撃的なニュースが世界中を駆け巡っています。アメリカのソレイマニ司令官殺害です。  しかしいまいち「何がどうなってるの?」感が否めません。筆者なりに報道を読みつつ、解説します。 イランとアメリカの国際関係と関係悪化の歴史  1979年までイランは、親米王朝でした。しかし革命が起こりパフラヴ...
小説・漫画・書評

アイドル新党なでしこ! 第54話 宣伝戦

あとがき(原作担当 遠藤万次郎)  今回のように、扉絵がカラーの回が過去にも定期的にあったかと思うのですが、お察しの通り、それはそのまま単行本化した際の表紙として流用されることになります。高橋凛香と相原くるみのペアは、次の第8巻の表紙になる予定です。第9巻を最終巻とし、一応、全66話で完結するよう、ゴールを考えながら作...
政治・時事

大河の主人公は、荻原重秀か高橋是清で

積極財政論のニュースが報じられ、財政政策を支持する論者の意見が徐々に拡がりを見せる中、緊縮バカどもも“イラつきMax”に達しているようだ。 『再来年のNHK大河ドラマに「松方正義」を推す理由』(アゴラ 有地 浩日本決済情報センター顧問元財務省大臣官房審議官) 「来年(2020年)のNHKの大河ドラマは明智光秀を主人公と...
政治・時事

災害対策の為に積極財政に転じよ!!

南海トラフ地震が迫ってきている。 南海トラフ地震のような津波による地震が、他の地震より恐ろしいのは、津波型地震は死者数を5倍、10倍へと拡大する危険性を持っているからである。 東日本大震災では、人口がさほど多くはない東北ですら、16000人もの死者が出たが、この地震の死者の9割の14500人は溺死だそうだ。 静岡県・和...
政治・時事

地方の暮らしを知らぬ者が地方のことを決めるな

皆様新年明けましておめでとうございます。昨年書きためた原稿なので新年らしくない内容で申し訳ありませんが、読んでいただけると幸いです。 私は、瀬戸内地域のアイドルグループSTU48の「暗闇」という曲が大好きだ。「都会で暮らす友は窓しか見ていないらしい、やるせない孤独のとき泣き言誰に言えばいい?」 、「水平線見えなければ今...
政治・時事

日本経済2020年危機にまたか!とうんざりな貴方へ-生活を守る5つの方法

日本経済は2020年に危機を迎えると言われています。「またか!」「もううんざりだ!」と思われるのも無理はありません。 しかし残念なことに、さらには世界経済も今後5年以内に危機的状況になるのでは? との予測も聞かれます。  一般庶民である我々が、自らと家庭の生活を守るためにはどうすればいいでしょう。現状を整理し、将来を予...
政治・時事

本当の積極財政元年はこれから

2019年12月29日 5:00 本当の積極財政元年はこれから テーマ:進撃の庶民投稿コラム 今年の経済論壇に新しい風を吹き込んでくれたのは、何といってもMMT理論(現代貨幣理論・現代金融理論)でしたよね。 MMTに対する私の立ち位置や意見については、この進撃の庶民コラムや自ブログですでに何度も述べてきましたが、改めて...
体験談・活動レビュー・雑記

参加レポート/シンポジウム「明治日本の文化形成における「翻訳」―音楽を中心にその意義を考える―」

翻訳唱歌と国民形成 ─明治時代の小学校音楽教科書の研究─ 12月22日(日)、シンポジウム「明治日本の文化形成における「翻訳」―音楽を中心にその意義を考える―」に参加しましたので、そのまとめ&感想をお届けします。 これは、10月26日(土)に行われた「ポスト・グローバル時代の可能性――よりよき世界秩序をどう構想するか」...
政治・時事

日本政府に見捨てられた一般国民 限られたパイは上流階級だけで分けるのが精いっぱい!

戦後ほぼ一貫して自民党が牛耳ってきたこの日本は、一時期総中流を感じるほどに上手く回っていましたが、世界中の人たちと一体化するグローバル化の中で、もう私たち全員を中流に保つことはしなくなりました。政治家が出来ないのか興味がないのかは重要ではなく、そうしない政党を支持し続ける、又は、他の政党の生まれる余地もない中、大衆は見...
経済

消費税増税でデフレ深刻化は確定。さらなる国際経済の悪化が景気を冷え込めせ外圧も増す

迫る消費増税、日米交渉は大詰め=視界不良の経済政策-内閣改造 9/12(木) 7:05配信 あらゆる経済対策は敗北しかない。ここに至るまで自主独立の国を作ろうとしなかったことの代償だともいえる。さらには国力の源泉ともいえるk国民のインフラを整えるための政府の仕事を緊縮あるいは財政健全化という美名のもと基本的に推し進めた...
政治・時事

ネトウヨがいう「普通の日本人」像とは?盲目の愛国は亡国への道

昨今のネトウヨ報道や記事では、以下のようなことが報じられます。 ネトウヨ化現象が、全世代に広まっているのでは?高齢者のネトウヨ化じつはネトウヨは、以前いわれていた「低所得でオタク」というイメージではない  ネトウヨという現象が始まって20年になります。実証的な統計や研究が進み始めています。その研究の中で、様々なことが明...
政治・時事

消費税廃止の何処に問題があるの??

平成も終わり、新たな元号が始まったというのに、いまだに旧式の経済観念から抜け出せない(抜け出たがらない)連中が多い。 なにが“旧式”かと言うと、例えば、 「国債は国や国民の借金であり、いずれ増税で全額償還すべき」 「歳出・歳入は常に均衡させねばならない」 「歳出の財源はすべて税で賄われるべき」 「法人税や所得税の税率を...
政治・時事

続 安倍総理からのクリスマスプレゼント

安倍総理からのクリスマスプレゼント ( ´∀`)「皆さんこんばんわ。 2年前の記事『安倍総理からのクリスマスプレゼント』の続きです」 <丶`∀´>「ケンチャナヨー、ケンチャナヨー!! 今までの安倍政権の7年間の大増税や緊縮財政を我慢してきたのは、今年こそ安倍総理からクリスマスプレゼントを貰う為ニダー!!」 (´_⊃`)...
政治・時事

台風19号 「桜づつみ」をたんなる美談にしてはいけない

11月13日のNHKニュースウオッチ9の「台風19号 生かされた教訓 水害伝える歌碑が促した避難」というタイトルの特集を見た。 台風19号で千曲川の決壊で大きな被害が出た長野市で小学校の児童達が江戸時代の水害を題材にして作った劇や歌が避難を促し、多くの命を救ったという内容であった。 防災教育を緊縮の世論誘導に利用する財...
政治・時事

小泉進次郎は安倍に続く軽い神輿なのか。ファッション右翼の変わりのルックス映え溜め語り

挨拶とか普通の世間話とかそういうことをする前に、まず、その格好に誰か突っ込めよ。 我々は間違った空気を回復の方向に変えていかなければならない。今の空気を追認するだけの人間を据えて安心するというようなのんきな状況でもないのである。 小泉進次郎氏が若者に訴えた 「もう人口減少、嘆くのやめませんか」また小泉氏は、東北復興や2...