政治・時事

コロナは脅威なのか脅威ではないのか?数字と事実から比較

日本で再び、コロナが拡大しています。コロナへの政策でも、賛否が分かれています。それどころかコロナの脅威性すら、現時点では不明です。  専門家の間でもコロナの脅威性について、見解は真っ二つに分かれています。「脅威だ!」「脅威ではない!」と。  専門家の間でも見解が分かれるようなことを、筆者ごときが結論づけられるはずもあり...
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アイドル新党なでしこ! 第60話 平時の定額給付金

あとがき(原作担当 遠藤万次郎)  現実の日本がコロナ騒動の真っ只中にあって、定額給付金がまだタイムリーな話題だということで、今回は貨幣発行と絡めてエピソードにしてみました。表題は「国民の賞与」でもよかったかもしれません。この漫画にしては珍しく、別な方(経済評論家の三橋貴明さん)が作成された図形をそのまま引用し、掲載さ...
政治・時事

河合の夢言 徳川家康公と緊急治水対談

熊本県知事蒲島郁夫、元副知事小野大輔らの大罪!! 死者62人という大損害!! 河合範安には、睡眠中に夢の中で歴史上の人物の守護霊と対談できる特殊能力がある。 霊言の大川隆法、夢言の河合範安と言われている。 先日、河合は治水の天才で天下泰平の江戸時代250年のもたらした、徳川家康公と睡眠中に夢言空間で対談した。 河合「本...
政治・時事

西日本豪雨2年と令和2年7月豪雨 コロナ第1波の教訓いかし積極財政で全ての人を災害から救おう

西日本豪雨から今年で2年となったが、未だ広島、岡山、愛媛の被災3県で1900世帯が仮住まいを続けており、愛媛の柑橘園地など農地の復旧は24%しか完了していないなど復旧・復興は必ずしも順調とはいえない現状である。そんななか熊本県をはじめ九州各地が梅雨前線停滞による記録的豪雨に襲われ甚大な被害が出ている。被災地の迅速な復旧...
政治・時事

コロナと経済問題をどう考えるのか?わかりやすく簡単に考えよう

コロナ第二波が訪れそうです。コロナを巡って世間では、多種多様な主張がされています。「コロナ恐れるに足らず!」「いやいや、コロナの脅威は大きい!」等々……。  大抵問題になるのは、コロナと経済問題ですよね。この構造を解き明かし、考えるための土台を解説します。  なお先に筆者の結論だけ言います。「コロナへの見解が専門家でも...
政治・時事

コロナ風邪論という大罪!またはネオリベ保守発症の疑義!新型コロナはインフルエンザと同じとのデマを止めよ!

最新の研究で致死率がインフルエンザの百倍!である事が分かった新型コロナことSARS-CoV-2感染症を、インフルエンザと同じ!とデマを垂れ流す輩が、後を絶たない自称保守界隈の腐り切った言論状況ですが、コロナの感染防止には換気が重要と藤井聡先生も仰っているので、ここは、この淀んだ言論界の空気を入れ換えるべく、この腐った空...
政治・時事

自分の考えがないコロナ自粛厨の拠り所

本稿を書いている7月3日時点、新型コロナウイルスの感染者数が全国で207人、特に東京で124人に増えたとの報道がありました。 本稿が掲載される7月12日に事態がどう動いているのか予想もつきませんが、ここのところ東京での新規感染者数が50人台から一気に100人台を突破したこともあり、臆病な自粛厨たちが“それ見たことか”と...
政治・時事

批判は陰キャのすること?|安倍政権批判を若年層の高支持率から考える

安倍政権はなぜ若者に支持されるのか。また、どのような政権批判が政治の転換に必要なのか、わかりやすく解説します。
政治・時事

緊急再掲!大西つねき氏の貨幣論は、なぜ間違いだらけなのか?『負債が悪いのではない貨幣が負債なのだ』

「重度障碍者二名の国会議員を抱える「れいわ新選組」ですが、同党の候補者だった大西つねき氏の「命の選別」発言が大きな波紋を広げています。命の選別という言葉の裏には、緊縮財政や、新自由主義=ネオリベラリズムが深く結びついています。大西さんの差別発言の根底には、究極のネオリベ政策であるベーシックインカムを推奨するのなどの間違...
政治・時事

【前編】小林よしのり「コロナ論」に期待し緊急事態宣言と自粛を総括

高齢者や基礎疾患をお持ちで免疫力が低下している方には外出を完全に自粛していただき、お金を直接給付しつつ、高齢者を介護する方や医療従事者に対する検査を重点的に行うという戦略的な感染症対策を実行するべきなのです。小林よしのりのコロナ論に期待します。
政治・時事

公明党の提言で安倍首相が鶴の一声で決めた所得制限なし10万円。実行したら一歩前進だが

追い込まれると何でもできる。五輪もあるかわからない状態になっている安倍晋三首相だが、側近のささやき補佐官今井氏のいうことをほいほい聞いていたこと(根回しなし学校休校、お肉券リーク、布マスク2枚、そして、星野源のコラボでもない自宅でリラックス)が、裏目に出て、相当な恨みを持たれていることを気にはしていたのだろう。起死回生...
政治・時事

石原伸晃議員の経済観の誤り

石原伸晃の妄言   2012年の自民党総裁選に出馬した石原伸晃が落選したのは、結果論としては良かったのかもしれぬ。 何故なら、以前から彼は消費増税派の急先鋒だったし、現在でもその考えは強化されていく一方だからだ。 仮に彼が安倍晋三に勝って総理に就任していたと考えたら、経済的には日本にとっては今以上に良く無かったろう。 ...
政治・時事

MMTとは松尾万作理論の略に非ず!偽装MMTと、極左MMT原理主義と、日本版MMTとの闘いは続く・・・

MMTに関しては、松尾匡さんや池戸万作さんに代表される、以前リフレ派と呼ばれた一派と(本人はリフレ派と言われるのを忌み嫌う)極左思想を持つ通訳MMTのMMT原理主義者(当方命名にゅんMMT)らが、デタラメなMMTを吹聴し続けていますが、私が昨年Amazonレビューに投稿したMMT入門の書評を読んで頂ければ、全く状況が変...
政治・時事

生存本能さえも失い政府に殺される日本人

現在、世界各地で生命の危機に直面した多くの人々が生存本能から行動を起こし、各国の政府を動かしている。アメリカでは白人警察官が黒人男性を死亡させた事件をきっかけに人種差別への抗議運動が全土に拡大し、トランプ大統領が警察改革に関する大統領令に署名するなど政治に強い影響を与えた。香港においても当局の厳しい締めつけの下でも「香...
経済

【衝撃!】コロナ禍で囁かれる第二の就職氷河期到来の可能性を検証

コロナ禍はいったん落ち着いたように感じる現在、しっかりと訪れるであろう未来を見据えることは重要です。  結論から言えばコロナ禍で、第二の就職氷河期が到来する可能性は高いと言わざるを得ません。 本稿では衝撃的な数字も交えつつ、その可能性について議論します。 就職氷河期とは?  まず就職氷河期について、復習しておきましょう...