反逆する武士

現代貨幣理論(MMT)

ビル・ミッチェル教授が登壇!現代貨幣理論の国際シンポジウムに参加

ビル・ミッチェル教授の現代貨幣理論の講演を聞くことができました。 2019年10月に引き上げられた消費増税に言及され、過ちが繰り返されてしまったというお話がございました。 ミッチェル教授は主流派経済学をかなり辛辣に批判していました。
政治・時事

外国人移民受け入れ反対と少子化対策。国とは人ですよ!【告知あり】

外国人移民の受け入れ、これはもう「新時代の奴隷貿易」と言え、21世紀型帝国主義と罵られても仕方ないと言えます。 日本は諸外国との共存共栄を図り、他国の犠牲を当てにせず、力強く経済成長すべきだと思います。 移民に反対する日本国民にお勧めします
現代貨幣理論(MMT)

現代貨幣理論の就業保証プログラムで人手不足を解消するべきだろうか

就業保証プログラムを説明し、具体例を挙げながら、日本経済における人手不足が解消するのか否かについて論じていきたいと思います。 人手不足は解消しないどころか悪化する可能性があり、民間企業の自主廃業の理由に就業保証プログラムが挙げられる可能性もございます。
経済

ベーシックインカム批判に再度反論し、フィンランドの事例に学びたい

以下のベーシックインカム批判に再度反論し、フィンランドの導入事例を紹介します。 1、小さな政府志向もしくは行政の手抜きなのではないか 2、地域振興券の偽造・転売リスクが生じ、使用できるお店が限定される 3、ベーシックインカムによって賃金や給料が下がる
経済

ホームレス山本太郎を救いたい。れいわ新選組の住宅政策が生ぬるい!

先の参院選で落選したため、議員宿舎を出ることになった山本太郎ですが、未だに住宅を確保できず、ホームレス山本太郎となっています。 無職の方、非正規労働者のため低所得の方、高齢者などのいわゆる経済弱者の方は民間賃貸住宅を借りることが難しくなります。
安全保障

米中貿易戦争で身を削る日本。国内のトウモロコシが不足するという嘘

遺伝子組み換えのトウモロコシをアメリカから大量に輸入することになった我が国日本。 菅官房長官は害虫被害があるため、飼料用トウモロコシが不足するという説明をしたが、それは嘘であった。 日本政府は今後嘘と押し通すのか、それとも属国に成り果てるのか。
経済

ベーシックインカム批判に回答。すぐに125兆円の直接給付は無理だ

以下、ベーシックインカム批判に答えます。 既存の社会保障制度を拡充するべきではないか、消費税廃止や政府支出拡大とベーシックインカム導入を同時に実行すると過度なインフレになる、支給されたお金が投機に向かうのではないか、賃金や給与水準が引き下げられるのではないか
経済

ベーシックインカムは公共投資拡大の弱点を補うためにこそ実現すべし

ベーシックインカムの最大の利点とは、働きたいけど働けない人々を相対的貧困から救うことが可能になることです。 経済政策として、公共投資の拡大は極めて有効ですが、弱点があります。 公共投資による乗数効果では弱者にお金が行き渡らない可能性が高いのです。
政治・時事

令和の政策ピボットの政党化希望!消費税廃止を掲げ衆院選に臨みたい

私は「令和の政策ピボット」こそが蜀漢になるべきであり、れいわ新選組と一時的には協力して、左右の反緊縮政党による挟撃を仕掛けるべきだと思います。 経済学に全く関心がない層に対してアプローチできる「消費税廃止」を掲げて、衆院選に臨むべきなのでは
現代貨幣理論(MMT)

MMT(現代貨幣理論)国際シンポジウムに参加したら、感動でした。

アメリカのニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授を日本に招聘し、現代貨幣理論の神髄を学び、日本にMMT旋風を巻き起こすことを目的としたシンポジウムが2019年7月16日(火)に開催されました。 印象的に感じたことを備忘録的に記載します。