夜間中学 外国人受け入れは本来の目的ではない

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ひきこもりや不登校などで義務教育を十分に受けられなかった方へ学び直しの機会を確保するため国は、全都道府県への夜間中学設置を自治体に求めており、4月には埼玉県川口市に県内初の公立夜間中学が新設されたが、入学者77人中47人が外国籍だそうである。   

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日本人への教育が疎かになっては本末転倒

これでは外国籍の生徒の言語や文化の違いによる様々な問題への対応に教員が忙殺されたり、日本人の生徒が不安を感じ入学をためらってしまうなど、ひきこもりや不登校の方の学び直しという本来の目的をはたせなくなってしまうことが懸念される。
   

埼玉県民や川口市民は納得してるの?

これについて埼玉県民や川口市民は納得しているのだろうか。私だったら絶対に納得できない。公立なので国民、県民、市民の税金によって運営されることになるだろう。税金、公費は当然、公益性のある事業に投入するものだが、外国籍の生徒が大多数になる夜間中学には公益性は全く無い。  学び直しという本来の目的に反しているだけでなく、移民受け入れは大多数の国民にとって不要で有害だからである。  

移民政策は本当に必要なの?

 政府与党などは「人手不足に対応するためには外国人の労働力が必要」などと言っているが、人手不足に対しては外国人ではなく、日本人への賃金引き上げ等の待遇改善と技術開発や設備投資による生産性向上で十分対応可能で、そのほうが国民にとってメリットは大きい。    

一握りの利益のために大多数の庶民に犠牲を強いるのが安倍政治の共通点

 賃上げや設備投資のカネをケチるという企業経営者や株主などの一握りの者のわがままのために、我々大多数の庶民が低賃金競争や治安悪化などの害を被り、さらには外国人への教育や社会保障への税負担まで背負わされるというのが今安倍政権が進めている移民政策の実態なのだ。

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