大統領選挙予想が外れてしまい、トランプ大統領よりも早く敗北を宣言

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アメリカ

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年12月17日(令和2年12月17日)

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反逆する武士の対米スタンスとは

私の対米スタンスについて誤解があるようです。
本日の記事に先立ちまして、私個人の対米スタンスについて、ご説明したいと思います。

私は反米派ではありませんし、親米派でもありません。
アメリカとの同盟を堅持しつつも、軍事的にも経済的にもアメリカ依存からの脱却を志向する対米自立派です。

したがって、次期大統領選挙において、バイデンが勝利しようが、トランプ大統領が勝利しようが、どちらでもいいのです。

バイデンになってもトランプになっても対米自立へ舵を切るような対米外交を展開する必要があると考えており、外交戦略を策定できず、対米依存を高めようとする自公政権を批判するべきというスタンスです。

誰が大統領になったとしても、我が国日本こそが自国の領土を守れるだけの軍事力を整備して、アメリカからの助けが無かったとしても、自国を守れるようになるべきです。

アメリカの内部にも様々な政治勢力が群雄割拠しており、日本を自立させて軍事的に強くしようとするストロング・ジャパン・グループと日本を弱体化させたまま、属国でいてほしいというウィーク・ジャパン・グループが存在します。

私はアメリカ国内のストロング・ジャパン・グループとであれば、友好関係を構築してもいいと思っています。

当然、日本単独核武装を黙認してくれて、日米同盟を堅持してくれる方々と仲良くなりたいですよね(笑)

以上を踏まえて、本日の記事でございます。

バイデンの息子が税務捜査を受ける

次期米大統領へ政権移行を進めている民主党のジョー・バイデン前副大統領(78)の次男、ハンター・バイデン氏(50)は9日、地元の東部デラウェア州の検察当局が自身の税務に関し捜査していると発表した。
(中略)
ハンター氏は、父親がオバマ前政権の副大統領をしていた当時、ウクライナの天然ガス会社「ブリスマ」の役員を務めていた。
米紙ニューヨーク・ポストは、ハンター氏が2015年、父親を汚職疑惑のあった同社の役員に紹介。
このことを示すメールがハンター氏のノートパソコンから見つかったと報じていた。
FOXニュースもハンター氏と父親が中国のエネルギー企業から取引をめぐる見返りに報酬を得る取り決めがあったことを示唆するメールを入手したと伝えていた。

引用元:バイデン氏次男に税務調査 米検察「中国、ウクライナ疑惑」追及か

バイデンとバイデンの息子の醜聞とは上記のことであり、バイデンの息子であるハンター・バイデンが税務捜査を受けております。

中国企業から不適切な報酬を受け取っていたのではないかという疑惑であり、その一環として捜査を受けているようです。

バイデンが大統領になったとしても、こういった疑惑を払拭するためにも対中強硬姿勢になるのではないかと期待しております。

トランプ大統領がバイデンに対して仕掛けた嫌がらせという見方をする方もいらっしゃるようですが、そう単純な話ではないようです。

トランプ大統領に批判的な人は、政権の座から降りつつある彼が政治的な意趣返しとしてこの捜査を仕組んでいると非難するだろう。
だが、捜査にあたるデラウェア州の連邦地検のデイヴィッド・ワイス氏はベテラン検察官だ。
彼はトランプ氏に任命されたが、バラク・オバマ前大統領の民主党政権でも検察当局の要職を務めた。

引用元:バイデン氏の息子ハンター氏、税金問題で捜査対象に

この問題が今後、アメリカの政界を大きく揺るがす事態に発展するかもしれません。

捜査の進展を待ちたいと思います。

トランプ大統領よりも先に敗北宣言

トランプ大統領が大統領選で勝利したテキサス州の司法長官(共和党)など州共和党幹部は8日、ジョージア、ミシガン、ペンシルヴェニア、ウィスコンシンの4州での選挙結果の無効化を求め、アメリカの最高裁へ提訴しました。

テキサス州の訴状に関して、他の18州の司法長官や、連邦下院の共和党議員団幹部を含む共和党議員126人も支持し、支持意見を最高裁に提出したのですが、最高裁はこの訴えを棄却しました。

大統領選ではバイデン氏が過半数の選挙人(定数538)を獲得したため、14日の選挙人団投票で、バイデン氏の勝利に終わりました。

法廷闘争において、トランプ大統領が当選するという事態にはなりませんでした。

※参考記事:【米大統領選2020】 連邦最高裁、トランプ氏応援の訴え退け 4州の結果無効を認めず

反逆する武士uematu tubasaは、法廷闘争の後、トランプ大統領が当選するというアメリカ大統領選挙予想をしておりましたが、正式に外れました。

トランプ大統領よりも先に敗北宣言を致します。
予想が外れ、申し訳ありませんでした。

サンダースが民主党候補にならず、トランプ大統領が法廷闘争で当選するということにもならず、完全に予想が外れてしまいました。

テキサス州が最高裁に提訴して、それに同調する州もあったことから、これは想定通りになるかと思ったのですが、まさか棄却されるとは思いませんでした。

今後は、アメリカ大統領選挙予想に関する記事を作成するを控えたいと思います。

アメリカ大統領選挙の結果が正式確定次第、粛々と事実をブログに掲載しつつ、今後の国際情勢を分析するだけにしたいと思います。

重ねてお詫び申し上げます。

バイデン政権が誕生した場合は世界好景気になる可能性も

バイデン政権が誕生した場合は、その背後に急進左派が存在しており、具体的にはサンダースがおり、ステファニー・ケルトンが理論的支柱として君臨することになるでしょう。

グリーン・ニューディールを実行しつつ、インフラや医療関連の公共投資を行うので、アメリカ経済は潤うことになりますし、その結果アメリカ経済は復活するでしょう。

その恩恵をアメリカ以外の国家も受けることになります。
消費意欲が旺盛なアメリカ人に様々な物やサービスを提供することができれば、民間企業の売り上げが増えます(笑)

例えば、アメリカ人にトヨタの自動車を売ることができれば、トヨタが儲かりますし、それが地方の工場にまで波及して、景気が良くなれば日本全体が潤うことにもなり得ます。

本記事は、反逆する武士の2020年12月15日の記事の転載です。

以上です。

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