【前編】小林よしのり「コロナ論」に期待し緊急事態宣言と自粛を総括

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大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年7月9日(令和2年7月9日)

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小林よしのり氏が「コロナ論」を発表するとのこと

漫画家の小林よしのり氏(66)が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府や自治体が外出禁止や休業を強制できる法改正が必要だとする声が約6割にのぼったとしたNHKの世論調査の結果に対し、ブログで私見を述べた。
かねて過度な自粛に反対していた小林氏は24日、ブログを更新し「『外出禁止や休業を強制できる法改正が必要と思う人々が62%』というNHKの世論調査が発表された」と言及。

「完全に狂っている!」とし、「わしは『コロナ論』完成に全力を傾注する。この委縮しきった無茶苦茶な社会を真っ当に戻すには、わしが戦うしかない!誰もそれを本気でやろうとしないだろう。奇跡を起こすしかないような『空気の全体主義』との戦いだが、馬鹿と言われようとわしはやる!」とつづった。

引用元:小林よしのり氏、NHKのコロナ世論調査結果に私見

週刊SPAの欄外でも発表がございましたが、漫画家の小林よしのり氏(以下敬称略)が『コロナ論』を出版されます。

いわゆる従軍慰安婦問題、いわゆる沖縄問題、女系天皇公認論など、硬直的かつ全体主義的な社会の空気を打破してきた小林よしのりでございますので、とても期待しております。
藤井聡先生が渋く描かれているので、それも期待です(笑)。

この進撃の庶民の中において、自由闊達な議論を喚起するためにも、私のような空気を読まない人間こそが、新型コロナウイルスに伴う政府の対応を総括するような記事を出すべきでしょう。

以下、統計情報をしっかりと明記しながらまずは事実を押さえてみましょうか。

高齢者を守るためにこそ、医療リソースを集中投下するべきだった

厚労省によると、7月1日時点で70代以上の死者が800人超で、全世代の累計死者の8割超を占める。
感染者のうちで亡くなった人の比率を示す致死率は60代では5%だが、70代になると14.8%、80代以上では29.3%に急上昇する。
30代以下の死亡者は5人。厚労省は6月24日から重症者数の公表を止めた。

引用元:チャートで見る日本の新型コロナウイルス感染状況(年代別)

まず、事実確認をさせていただきたいと思います。
新型コロナウイルスに感染して、死亡した方で70代以上の死者は800人を超えており、全世代の累計死者の8割超となっております。

率直に申し上げますと、新型コロナウイルスに感染すると死ぬ確率が高いのは50代以上であり、いわゆる若年層においてはほとんど死亡しておりません。

すぐに死に至る感染症ではないが、高齢者が感染してしまうと死ぬ確率が飛躍的に高まってしまう感染症であるということです。
そもそも免疫力が低下しているのですから、当然です。

したがって、高齢者や基礎疾患をお持ちで免疫力が低下している方には外出を完全に自粛していただき、お金を直接給付しつつ、高齢者を介護する方や医療従事者に対する検査を重点的に行うという戦略的な感染症対策を実行するべきなのです。

医療リソースを一番死にやすい方々を守るために、集中的に投下して、しっかりと人の命を守るべきであり、財政支出を継続的に行いながら、医療リソースの底上げを図るのが賢明な政治と言えるでしょう。

今回の緊急事態宣言や自粛において、そういった医療リソースの集中投下などは行えていないと思いますので、賢明な判断ではなかったと評価せざるを得ません。

新型コロナウイルスよりもインフルエンザの方が怖い

7月3日時点の累計死者数は976人。
首都圏は531人で、全国の5割超を占める。
新規死者のピークは5月2日の31人。
5月は1カ月間で400人超が亡くなった。
6月は増加ペースが鈍化し、1カ月間で75人に急減した。

感染者の増減と死者の増減には2週間以上の時間差ができるとの見方もある。

引用元:チャートで見る日本の新型コロナウイルス感染状況(首都圏1都3県とその他の累計死者数)

2020年7月3日時点の累計死者数は976人となっております。
もちろん、緊急事態宣言や自粛影響も加味しての結果だと思いますが、インフルエンザでの死者数と同程度だと言えます。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

引用元:厚生労働省 新型インフルエンザに関するQ&A

季節性のインフルエンザの場合、その年毎に死者数がかなり変動するようですが(※1)、仮にインフルエンザによって直接的にお亡くなりになる方が年間1500人程度だとすると、新型コロナウイルスの年間死者数と同程度になると推測できます。

ただ、インフルエンザの場合、感染者数が推定で約1000万人であり、ワクチンや治療薬なども存在しているのに、これだけの死者数と感染者数を出しているという点を考えれば、新型コロナウイルスよりもインフルエンザに感染する方が怖いのではないかと。

高齢者がインフルエンザに感染したら、死ぬ確率が飛躍的に高まってしまうので、インフルエンザの流行で緊急事態宣言を発令してもおかしくないと言えます。

皆様ご存知の通り、毎年の季節性インフルエンザでは緊急事態宣言は発令されていないので、今回の新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言発令は筋が通らないのではないかと考えております。
今までの感染症対策とは矛盾が生じるような政治的判断だったと言わざるを得ません。

次回に続きます。

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4 ヶ月 前

ニュースで毎日、都内で感染者数が記録更新とか、どうでもええわって思いますよね(検査数を増やせば感染者数の数字は当然増える)。

随分と前から、ヤフーのトップページでも「死亡者数」が表示されなくなったので、最近はどうだろうかと思って各種統計サイトへ飛んでみると、あれだけ大騒ぎしている割りに死んでいるのは連日0人とか1人とか2人とか、そんな誤差みたいな数字ばかりで推移しています。

テレビ番組ではその日の感染者数などではなく、最も重要な死亡者数を報じろよと思いつつ、インフルエンザや交通事故の死亡者を毎日大仰に報じられてもウンザリするだろうことから考えても、死亡者数ですら毎日執拗に報じられたなら、それはそれでやはり鬱陶しいと感じるかもしれません。。。

Last edited 4 ヶ月 前 by ポルシェ万次郎
阿吽
4 ヶ月 前

>したがって、高齢者や基礎疾患をお持ちで免疫力が低下している方には外出を完全に自粛していただき、

これだけでは無理かと・・。

高齢者と同居している中年、若者もいます。

その場合、高齢者が外出をしなくても、上記のどちらかが外からウイルスを持ちかえってしまえば、高齢者は外出をしなくてもコロナに罹患します・・。

ですので、高齢者と同居をしているような家庭の場合はどうしても、外出に対して一定程度の注意を払わなければならなくなるのではないかと思うのです・・。

.
次の、インフルエンザの患者数ですが、今年に入ってのインフルエンザ患者数は大幅に減少していると聞きます。

それは人々の外出自粛の、またはマスク着用、うがい・手洗いの徹底等によるところが大きいかと思われます。

しかし、インフル患者は例年よりも神経質なほどのウイルス対策により減少していても、同様に対処しているはずの新型コロナ患者数はまだまだ減らないどころか未だ増加傾向にあります。

インフル患者、前年から6割減 新型コロナで予防浸透
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/590238/

インフルエンザの流行状況(東京都 2019-2020年シーズン)
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/

また新型コロナの厄介な所は、潜伏期間の長さと、一定数いる無症状患者が移動のたびにウイルスを拡散しかねないと言う厄介な問題です。

.
最後に、新型コロナから生還した人物のインタビュー動画を張っておきます。

たいして時間のかかる動画ではありませんので、宜しければご視聴下さい。

m(__)m

↓ ↓ ↓

コロナ感染して集中治療室から復活した方にインタビューしたら恐怖でしかなかった…【拡散希望】
https://www.youtube.com/watch?v=kbTbTzE1cvQ&feature=youtu.be

当ブログは2019年5月に移転しました。旧進撃の庶民
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