STU48の4thシングル「無謀な夢は目覚めることがない」が1月29日にリリースされました。YouTubeでMVを観ましたが、これまでのSTU48のシングルの落ち着いた雰囲気からがらりと変わったアップテンポの曲で新たな魅力を感じられました。
これは、周りから無謀だと言われるような夢に対して果敢に挑む人の心を歌った曲で、私もとても勇気づけられました。
「無謀な夢」に挑戦する進撃の庶民、山本太郎、藤井聡、三橋貴明
進撃の庶民の皆さまが目指す経世済民も安倍政権、財務省、マスコミなど緊縮財政、消費増税、グローバリズム・新自由主義を推し進める勢力の強大さに対し、消費税廃止や積極財政を主張する勢力は弱小で「無謀な夢」なのかもしれません。それでも未来の日本人のため懸命に活動されている進撃の庶民の皆さまや藤井聡先生、三橋貴明先生の姿がこの曲と重なり感動しました。そして、消費税廃止と財政出動を掲げたれいわ新選組が昨年の参院選で議席を獲得したり、MMT理論が注目されるなど小さな希望も見えはじめており、この曲のように諦めず突き進んでいけば必ずや経世済民は実現できるという確信をもてました。
アイドル文化を守るにはお金が必要
このように人々に勇気や元気をあたえるアイドル文化は、歌舞伎や浮世絵などの伝統芸能や芸術と同じように末永く守っていかないといけないと思います。ところで、歌舞伎などの我が国の伝統的な文化芸術がどうして今日まで守ることができたかというと、庶民に文化芸術にお金を出せる余裕があり需要が維持され続けたからです。しかし今、そのお金を出す余裕が政府の失政により失われ、アイドル文化にも危機が迫っています。
新自由主義・グローバリズム、緊縮財政、消費税増税がアイドル文化を破壊する。
アイドルの趣味はライブやイベントのチケットの代金だけでなく交通費など諸々結構なお金がかかります。私も4thシングルの握手券付きCDをたくさん買っちゃいました(笑い)。だから経済的余裕がないとなかなか趣味を楽しめません。長年続けられている緊縮財政によってデフレが継続するなか派遣労働など各種の規制緩和が行われ国民の所得が激しく減り、それに追いうちをかける消費増税によってアイドル関連の消費支出にも重い「罰金」がかけられ、私はアイドル文化の危機を感じます。
自分自身と推しメンの幸せのためにアイドルヲタも反グローバリズム、反緊縮に立ち上がろう
健康で文化的な生活を営みながらアイドル趣味を楽しみ、明日の仕事の活力を得るというアイドルファンの皆さまの幸せのためにも、より良い環境の下でアイドルとして活躍し、その後様々な道に進んでいく未来が明るいものになるという推しメンの幸せのためにも、消費税廃止、反緊縮、反グローバリズム、反新自由主義政策による経世済民の実現は不可欠です。
「無謀な夢は目覚めることがない」を力にアイドルファンの皆さまもともに経世済民のためにそれぞれの立場で行動しましょう。