『山本太郎の消費税廃止論を攻撃する一部ネトウヨ』
以下の画像はある情報操作番組での画像だ。
マスコミは消費税廃止を主張している山本太郎の政策が間違いだと印象づける為に姑息な情報操作をした。
山本への反対意見のみ取り入れて、あからさまに消費税廃止運動を妨害する為だ。
上記のようなことはよくあることなのでしょうがない。
一般人だから仕方ない面もある。
山本太郎は論破されてないし、財源についても国債発行と法人税増税ときちんと示している。
しかし、山本憎けりゃ袈裟まで憎いと積極財政論や消費税廃止論まで攻撃する一部過激ネトウヨに大きな憤りを覚えた。
上記のネトウヨサイトは山本を叩くだけならまだしも、積極財政論や消費税廃止論まで叩く人間のクズの宝庫である。
ネトウヨだから日本のことを必ずしも考えているとは限らず、経済破壊行為に加担する馬鹿者もいると思いしらされた。
大体、上記の情報操作番組の卑怯なところは、「自分が責任取らなくていい間は何でも言えるんですよ」
と言う言葉をわざわざ消費税廃止と言う政策を絡めているのが卑怯だ。
あまりに一方的な立場での報道ではないか!?
それなら、我々積極財政派の立場からして見れば、
「自分が責任取らなくていい間は何でも言えるんですよ」
「自分が責任取らなくていいから何でもできるんですよ」
と言う言葉を消費税増税という狂愚の政策に向けて突き付けたいものである。
実際に、安倍晋三総理は消費増税を断行して、リーマンショック級の消費の低迷を招いたが、その責任を取っていない。
また、消費増税を煽動してきた各種報道機関、緊縮財政派、増税派、デフレ派、新自由主義者等はバブル崩壊以降たった一度も責任を取ったためしもない。
一部の過激ネトウヨは、積極財政派や減税派を攻撃する暇な時間があるのなら、前記の連中の過去20〜30年間の日本国に対する経済犯罪の責任を追及すべきではないか?
『安倍マンセーは貧乏人への道。貧乏になりたければ、安倍政権を支持しよう!』
安倍政権は消費税の次は走行税を新設して増税するようだ。
「海外に日本のカネをバラマキまくり、移民を大量に入れて賃金を低下させ、消費増税を断行して俺ら日本国民を窮地に追い込む安倍様をマンセーし続けるぜ!!
安倍様マンセー!!
日本国民は苦痛にのたうち回れ!!」
と言う狂人でないのなら、安倍政権を支持する理由は特にない。
消費税を2倍に引き上げられて移民も大量に受け入れられながら、
「安倍様しかいない!!
安倍様しかいない!!
安倍様マンセー!!」
と叫ぶなら手の打ちようがない。
『イオンの岡田社長のズレている安倍政権批判』
イオンの岡田元也社長は、安倍政権によるポイント還元制度を批判したそうだ。
しかし、岡田社長は安倍総理を批判する前に、弟の岡田克也衆議院議員を叱るべきではないか?
岡田議員は民主党政権時代に、当時の総理だった野田佳彦衆議院議員らと一緒になって消費税増税を三党合意で推進した。
弟の岡田議員こそが、兄の岡田社長が経営する大手スーパーに大打撃を与える消費税増税の旗を先頭で振っていたわけだ。
何故、日本の経営者は自らの会社の売り上げを低迷させる消費税増税をひたすら推進するのか理解に苦しむ。
本来ならイオンのような大手スーパーの経営者こそが消費税廃止運動を応援しなければならない。
日本の経営者と国会議員が消費税廃止に動く為には、我々消費者と有権者の意識も重要かもしれない。
消費税増税を推進する議員には投票しない、消費税増税を推進する企業の品物は買わない、という行動を取られると、議員や経営者は考えを変えざるを得ない。
私もそのまとめサイトは読みましたが、残念だけど仕方ないな、という感想でした。
山本太郎氏を叩いている人達は、単に政治や経済ににそこまで興味がない人達で、恐らくMMT等も、大半は聞いたこともない、といった感じでしょう。
そして、山本太郎氏のイメージが悪いのは事実ですし、また、自業自得でもあります。
私の感覚からしても、これまでの悪行の数々は決して許せるわけではありませんし。
一般論として、一度ついてしまった印象を払拭するというのは、物凄く大変なことです(それがいいとは言いませんが)。
なので、山本太郎氏が叩かれるのは仕方ないし、叩いている人達を攻撃してもまた仕方ないと思います。