帝国主義

思想

『ナショナリズムの美徳』とリベラル帝国主義、そして日本の在り方

『ナショナリズムの美徳』(ヨラム・ハゾニー著)を読みました。トランプ前大統領をはじめ、米国の保守派に大きな影響を与えた同書。イスラエル人/ユダヤ教徒の著者が、ナショナリズム(国民国家主義)とリベラリズム/グローバリズム(リベラル帝国主義)を論じています。今回は、この本の要点を紹介しつつ、併せて日本の在り方も考えてみたい...
政治・時事

人種差別と帝国主義を乗り越える|ラドヤード・キプリング「白人の重荷」と日本

南軍の将/人格者として名高いロバート・E・リー奴隷制に反対でありながら、アメリカ南北戦争では故郷の縁から南軍を率いた。 黒人男性死亡事件を端緒に、欧米の人種差別・帝国主義を批判する視点から、当時の白人のすべてが否定される風潮が強まっています。戦前日本にもその累が及んでいるところですが、そのような捉え方は正当なのか。キプ...